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タニタ、さりげなく口臭チェックできる「ブレスチェッカー」
2017年1月24日 14:45
タニタは、サイレント設計の口臭チェッカー「ブレスチェッカー EB-100」を、2月1日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は5,000円前後。
息を吹きかけるとニオイの強さを知らせてくれるエチケットアイテム。口臭をチェックしているところを人に気づかれたくないという要望に応え、サイレント設計にした点が特徴。機器の起動や計測完了を、通知音ではなく振動で知らせ、周囲を気にせずさりげなく口臭チェックできるという。
本体はカバンやポーチに入れやすい縦長のフォルムを採用。計測機器であることを感じさせない、丸みを帯びた優しいデザインに仕上げたとしている。
ニオイの評価は、「0(ニオイを感じない)」~「5(非常に強いニオイを感じる)」の6段階で行なう。本体に備えられたLEDランプの数と色で、ニオイレベルを表示する。
同製品は、タニタの新ブランド「エチケットチェッカー」の第1弾モデルとし、今後もシリーズのラインナップを拡充していく。口臭は起床時と空腹時に発生しやすくなるほか、健康状態やストレスにも影響されるという。同社では口臭をエチケット習慣としてだけでなく、健康指標の一つと捉え、同製品を起点とした口腔ケアの啓発に取り組んでいくとしている。
本体サイズは、30×19×120mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約37g。カラーは、アイボリーとグレーの2色。