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パナソニック、2016年度モデルのエアコン556台で省エネ性に不備。無償点検へ
2016年9月29日 11:00
パナソニックは、2015年8月~10月に製造したルームエアコン「WXシリーズ」の14畳モデルにおいて、所定の省エネ性能を満たしていない可能性があることを発表した。対象製品は無償点検のうえ、必要に応じて修理する。
対象製品は、2015年8月~10月製造のルームエアコン「WXシリーズ」の14畳モデル(CS-WX406C2)の一部。室外機品番はCU-WX406C2で、室外機製造番号は3639401001~3636401556。点検対象台数は556台。
部品生産工程での熱交換器配管(分流器)の加工バラツキにより、所定の省エネ性能を満たしていない可能性があるという。
対象製品の確認は、室外機に記載されている製造番号で行なう。対象製品を所持している場合は、電話で点検の問い合わせをするよう呼びかけられている。