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三菱重工、発火の恐れがある一部エアコンに、対象製品を追加
2018年6月1日 13:22
三菱重工サーマルシステムズは、2018年1月に発表済みである、一部エアコン製品が特定条件で発火する恐れがあり無償点検・改修を行なう件について、対象製品10機種を追加した。
対象となる製品はいずれも、社名が「三菱重工業」であった1999年10月~2007年に製造したルームエアコン室内機の一部で、特定条件に当てはまる場合に、室内送風用ファンモータのリード線の接続部から発火する恐れがあるという。
2018年1月の発表時の対象は225製品だったが、5月30日付けで10製品が追加され、計235製品となった。
同社ページでは、製造番号の先頭数字4桁を入力すると、該当対象商品かどうかを判別できるWebフォームが用意されている。
なお、点検・改修の申し込みおよび問い合わせは、電話(0120-224-570)または、メールフォームで受け付けている。