おもちゃショー2014
スマホと連動するリカちゃんのスマートハウス登場
(2014/6/13 00:00)
6月12日、東京ビッグサイトで、おもちゃの見本市「東京おもちゃショー 2014」が開幕した。会期は6月15日までだが、一般公開されるのは14日、15日の2日間のみ。入場は無料。
アプリとの連動要素でリカちゃんハウスを訪問
タカラトミーのブースには、住宅メーカーのパナホームと共同で開発した「おしゃべりスマートハウス ゆったりさん」が展示されている。発売日は7月19日で、希望小売価格は6,500円(税抜)。
リカちゃんハウスの「ゆったりさん」シリーズの最新作として登場。近頃の環境に配慮した住宅に対する関心の高まりを受け、パナホームの販売するスマートハウス「エコ・コルディス」の要素の一部が、この製品での遊びに盛り込まれている。
具体的には、部屋に置く小物として、従来の家具やお掃除ロボットのほか、「ホームスマートモニタ」「液晶テレビ」「エコバッグ」を追加している。
ホームスマートモニタは、エコ・コルディスで採用しているHEMS(ヘムス)モニタを模したもの。ホームスマートモニタは、無料で配信されるアプリ「リカちゃんスマートハウスゆったりさんアプリ」と連動している。アプリをインストールしたスマートフォンやタブレットのカメラに映すことで、太陽光発電システムの発電状況などがスマホやタブレットに表示される。
アプリとの連動要素はほかにもあり、玄関のイラストを映すとスマートフォンやタブレットでリカちゃんハウスに入ることができる。アプリのリカちゃんハウスでは、実際のリカちゃんハウスにはない2階に上がることができる。
さらにアプリでは、雲を指でタップして消し、太陽光発電をさせるミニゲームや、エコに関連するクイズなどが楽しめる。
アプリの対応機種は、iOS5.0以上のiPhoneとiPad、Android 2.3.3以上のAndroid端末。
なお、この玩具は、「おもちゃ大賞2014」で、子供の知育・教育に貢献する玩具が大賞となる「エデュケーショナル・トイ部門」で優秀賞を受賞している。同社では、「ごっこ遊び」を通じて子供の社会性を育むとともに、環境配慮への様々な事柄に触れ、学ぶきっかけを作る商品として展開していくという。
プリンやポップコーンを作れるクッキングトイ
会場では、子供と一緒に作れるクッキングトイが多数展示されていた。特に、力を入れていたのはタカラトミーアーツで、生卵でプリンを作る「おかしなたまご まわしてまわしてまるごとプリン」や、泡立てたミルクを立体的に盛りつけることができる「3Dラテメーカー アワタチーノ」を展示していた。
「おかしなたまご まわしてまわしてまるごとプリン」には、スロットマシンの一部を切り取ったような本体に、生卵を入れる「プリンシャトル」と呼ばれる容器と、その容器を動かす「ぐるぐるレバー」が付いている。プリンシャトルに生卵を入れ、ぐるぐるレバーを動かして2分ほど撹拌して白身と黄身を混ぜる。まるごとプリンの役目はこれで終わり。
あとは、撹拌した卵を取り出してラップに包み、沸騰したお湯に火を止めてから投入する。30分後に取り出して殻を割ると、白身と黄身がうまく混ざったゆで卵!? が出来上がる。ゆで卵のようなものにカラメルソースをかけるとプリンになり、出汁をかけると茶碗蒸しになるという、ちょっとおかしなクッキングトイだ。発売日は9月で、希望小売価格は2,400円(税抜)。
「3Dラテメーカー アワタチーノ」は、無脂肪乳を撹拌してふんわりした泡を作り、3Dラテアートを楽しめるアイテム。出来上がったふわふわの泡を、コーヒーや紅茶を入れたカップに立体的に盛りつけて、チョコシロップやココアパウダーで仕上げれば3Dラテアートの完成だ。発売日は11月で、希望小売価格は3,400円(税抜)。
バンダイには、溶かしたチョコレートを「うさぎ」や「ハート」などの型に入れてチョコレートを作る玩具「くるくるチョコレート工場」が展示されていた。この玩具では、溶かしたチョコレートを入れた型を本体にセットし、ハンドルをクルクル回すことで立体的なチョコレートが完成する。発売日は9月下旬で、希望小売価格は3,800円(税抜)。
そのほか、ハピネットより、ポップコーンをレンジで作れる「マラカスdeポップコーン」が6月14日に発売される。希望小売価格は3,500円(税抜)。
さらに、メガハウスより、パンケーキが作れる「ホイップリッチパンケーキ」、パンやクロワッサンが作れる「ふわもちクックパン」、チョコを溶かす「とろけるショコラポット」が9月より順次発売される。希望小売価格はいずれも3,980円(税抜)。
ホームスターの新作や自動運転するチョロQも!!
セガトイズからは、バスルームに約10,000個の星を投影できる「ホームスターアクアプラネタリウム」が10月に発売される。希望小売価格は3,200円(税抜)。2010年に発売された「ホームスターアクア」の改良版で、形状が球体になっており、ピンホール式投影で壁から天井まで星空が広がる。また、角度を変えて浴槽にも投影できる。
そして、タカラトミーより、自動で走行するチョロQ「Q-EYES」が9月より順次発売される。希望小売価格は3,500円(税抜)。チョロQのフロントに2つ、リアに1つセンサーが付いている。センサーが障害物を検知して、方向を変えて障害物を避けながら自動で走行する。電源は単三形アルカリ充電池が2本で、10秒充電すると1分間走行する。走行パターンを、「バックしてよける」と「停止する」の2つから選べる。