家電トレンドチェッカー
2月22日は猫の日! ペットと快適に暮らせるオススメ家電5選
2019年2月22日 06:00
本日2月22日は“ニャンニャンニャン”で猫の日。愛猫との生活は多くの幸せをもたらしてくれるが、大事なのはペットに快適に暮らしてもらうこと。今回は、猫だけでなくワンちゃんにもぴったりのアイテムなど、ペットとの生活にオススメの家電を5つ紹介する。
ケルヒャー「マルチクリーナー」
猫のお世話で必須なのが、定期的なトイレの丸洗い。普段は猫の排泄物とともに汚れた砂を捨てるが、清潔に保つために月に1回は丸洗いする必要がある。そこでオススメなのが、ケルヒャー「マルチクリーナー」。
メーカー名 | ケルヒャー |
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製品名 | 家庭用マルチクリーナー |
実売価格 | 17,537円 |
マルチクリーナーは電源不要・水源不要で使える家庭用洗浄機で、コードレスなためベランダや庭などで猫トイレを水洗いするのに便利だ。本製品はケルヒャーの代名詞とも言える“高圧洗浄機”ではなく、水道圧の約2倍の“低圧”で水を噴射するが、汚れは十分落とせる。運転音も高圧洗浄機ほど大きくないので、網戸掃除をしたいときなども集合住宅で使いやすい。
ノズル先端に付けるだけの別売アクセサリーも用意されており、トイレ掃除以外にもオススメ。シャワーのような柔らかな水圧で水が出る「シャワーノズル」(直販価格:2,678円)は、散歩後のペットの手足の洗浄に最適だ。
アイロボット「ルンバe5」
日常的な掃除をロボット掃除機に任せるのであれば、アイロボット「ルンバ」がペットを飼っている家では使いやすい。
なんといってもゴムローラーが特徴的だ。ルンバはブラシではなく、ゴムローラーでゴミを浮き上がらせて吸引するため、たくさんのペットの毛を吸い込んでも毛が絡まない。ローラーの端に、輪っか状に毛がくっつくが簡単に取れる。我が家は長毛種の猫のため家中に猫の毛が落ちているが、ルンバは余すことなく抜け毛を吸引してくれるので掃除性能も十分だ。
また、最新モデルの「ルンバe5」はダストカップが水洗いできるようになり、さらに清潔に使える。ごはん置き場や水飲み場などルンバに掃除してほしくないエリアは、付属の「デュアルバーチャルウォール」を使えば侵入しなくなるので安心だ。
メーカー名 | アイロボット |
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製品名 | ルンバe5 |
実売価格 | 52,400円 |
シー・シー・ピー「電気ちりとり」
ペットを飼っていると、ごはん置き場の周りに食べこぼしが残ることがしばしばある。掃除機で吸うとニオイがついてしまう可能性があるので、ティッシュで食べこぼしを集めたりするがそれも億劫。そんなときはシー・シー・ピー「電気ちりとり」がオススメ。
吸引機能を備えたちりとりで、市販のフロアワイパーと組み合わせて使うアイテムだ。吸込口がある下部にスイッチが2つあり、このスイッチをフロアワイパーで押し込むと稼動し、フロアワイパーが吸着しきれなかった、大きなゴミを吸い取ってくれる。
フロアワイパーなら掃除機よりも気軽に使えるので、サッと掃除したいときに便利。電気ちりとりは猫が食べこぼしたごはんから、トイレまわりに散らばった猫砂までしっかり吸引してくれる。ちりとり内部には紙パックが入っており、吸引されたゴミの後片付けも簡単で、ニオイが気にならないのもポイントだ。
メーカー名 | シー・シー・ピー |
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製品名 | 電気ちりとり |
実売価格 | 4,903円 |
シャープ「プラズマクラスター加湿空気清浄機」
ペットを飼っていて気になるのがニオイ。空気清浄機を使っている家庭も多いと思うが、シャープ「プラズマクラスター加湿空気清浄機」の新モデルは、「ワンちゃんおまかせ運転」と「ネコちゃんおまかせ運転」を搭載している点が特徴だ。
本体をスマホと無線LANで接続する必要があり、専用アプリ「COCORO AIR」からのみ選択できるモードだが、犬や猫の特性に合わせた運転をしてくれる。
「ワンちゃんおまかせ運転」では、暑がりな犬の性質を踏まえ、前ルーバーを開いてスイング運転。一方、「ネコちゃんおまかせ運転」では、寒がりな猫の性質を踏まえ、前ルーバーを閉じて直接風が当たらないように運転する。同モードではニオイセンサーの感度もアップし、プラズマクラスターの放出を強化、ニオイを強力に浄化するという。
メーカー名 | シャープ |
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製品名 | プラズマクラスター加湿空気清浄機 KI-JP100 |
実売価格 | 89,500円 |
パナソニック「HDペットカメラ」
パナソニック「HDペットカメラ」は、外出先からお留守番中のペットの様子を見守ってくれるスマートカメラ。無線LAN経由でスマートフォンと接続し、自宅のペットの様子を200万画素のフルHD画質で確認できる。
自動追尾機能を搭載している点が特徴で、動くペットの様子も捉えられる。本体に、動作検知センサーと赤外線センサーの2種類のセンサーを搭載し、ペットの動きを検出した方向にカメラが自動的に向く機構を備えているのだ。
首振り機能も備え、外出先からカメラを上下左右に動かして、カメラの向きを変えられる。見渡せる範囲は、左右約360度、上下約90度。撮影範囲は水平約54度、垂直約31度。
メーカー名 | パナソニック |
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製品名 | HDペットカメラ |
実売価格 | 25,790円 |