美味しく「手抜き」クッキング
第32回
カット野菜をもりもり食べられる「キャベツとしらすのピリ辛サラダ」
2021年4月2日 06:30
カット済みの野菜を使って手軽に作れる「千切りキャベツとしらすのピリ辛サラダ」をご紹介します。包丁を使わないうえ、量を調整しながら食べたい分だけ作れます。
調理のポイントは、キャベツにカツオ節をまぶすこと。旨味が加わって味わい深くなりますよ。ピリ辛のドレッシングで箸が進み、野菜をたっぷり食べられます。
基本の材料
＜材料(1人分)＞
・袋サラダ「千切りキャベツ」：1/3袋
・カツオ節：1袋(2.5g)
・しらす：カレースプーン1杯(約5g)
・韓国のり：2～3枚
・炒りゴマ(お好みで)：小さじ1
▼ドレッシング
・酢：小さじ2
・ゴマ油：小さじ1
・豆板醤：小さじ1/4
・砂糖：小さじ1/4
＜材料の注意事項＞
・カツオ節は、小さく削られているもののほうがキャベツによく絡みます
ドレッシングを作る
器にドレッシングの材料の酢、ゴマ油、豆板醤、砂糖を入れ、よく混ぜ合わせます。豆板醤は、少し塊になっていても大丈夫です。砂糖はしっかりと溶かしましょう。辛い味わいが好きな場合は、豆板醤を増やして調整してください。
袋サラダ「千切りキャベツ」にカツオ節を混ぜる
サラダを盛り付ける器に、千切りキャベツを入れます。キャベツにカツオ節を加え、均一になるように箸などで混ぜ合わせましょう。
しらすと韓国のりをトッピングする
韓国のりは手で小さくちぎり、しらすとともにカツオ節をまぶした千切りキャベツに散らします。炒りゴマがあれば、ここで振りかけましょう。
ドレッシングをかける
最後にドレッシングをかけて完成です。千切りキャベツからは水分が出やすいため、ドレッシングは食べる直前にかけましょう。
チョコレートと漬物が好きな管理栄養士です。現在、子育てに奮闘中。体力の衰えを感じながら、子どもと公園を走り回っています。家事の効率化とシンプルライフを目指して、日々の生活を見直し中です。