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スマホ操作もできる!簡単&あったか「アームウォーマー」の作り方

毎日どんどん寒くなってきましたね。今回はこれからの季節にピッタリで、スマホの操作もできる「アームウォーマー」の作り方をご紹介します。指先が出るタイプの手袋なので、着用したまま細かい作業ができて便利ですよ。

 

用意するもの

<1ペア分>

 

・表布:2枚(35×35cm、今回はグレー系ストライプを使用)
・裏布:2枚(35×35cm、今回は青いフリースを使用)

 

上記の布地サイズで、だいたいの大人の男性も着用できます。

 

作り方1:手のサイズに合わせて布地を裁つ

4枚のうちどの布でもいいので1枚を広げ、半分に折ります。その布地を縦長に置き、上へ手を置きます。横は手首の倍の長さに1cmの縫い代を含めた幅で、縦はお好みの長さに、上下に縫い代の1cmを足した長さで裁断します。写真のサンプルでは、横幅25cm、縦35cmにカットしました。長さはヒジから人差し指の爪が半分出るくらいの長さです。4枚すべてを同じ大きさに裁断しましょう。

 

作り方2:表裏2枚の布を縫い合わせる

表布1枚と裏地1枚を重ねます。いずれの布も、表にしたい面が内側に、裏にしたい面が外側になるように重ねましょう。周囲4辺を、縫い代を1cmにして直線縫いで縫い合わせます。1辺だけ端まで縫いきらず、5cmほど縫い残しましょう。

 

作り方3:表に返して、まつり縫いする

5cm残しておいた隙間から、布をひっくり返して引っ張り出します。すると、布地の表面が見えるようになると思います。5cmの隙間をまつり縫いして閉じましょう。

 

作り方4:親指の穴を残してまつり縫い

表布が外側にくるように、布地を縦に半分に折りたたみます。次に全体が筒状になるように、まつり縫いしていきましょう。このとき先から10〜15cmくらいの位置に、4~5cmの親指穴を残すのを忘れずに。穴の上下を、端までまつり縫いしていきましょう。

 

アームウォーマーの完成!

両手分を縫い合わせたら完成です。今回は、裏地をフリース素材で作りましたが、ボアにするともっと暖かいと思います。ボアなどの厚地を使う場合は、4辺を縫うとき表へ返す穴を大きめにとってください。また腕の方の端へゴムを入れるとアームウォーマーが下がりにくくなります。先が長くなりすぎても、写真のように折り返すと、裏地が見えてお洒落になりますよ。別の布地をつけてもかわいいですね。寒い日もスマホを使うたびに、思わずテンションが上がってしまいそうです。

 

 

hanappi

新米ママ。2016年生まれの娘の育児に毎日奮闘中。「節約、でも快適な生活」をモットーに、ハンドメイドや洋服リメイクなどをしています。料理、インテリア勉強中です。