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ビジネスマンの脚のむくみを救う! メディキュット着圧ビジネスソックス

家電 Watchの書き手の皆さんと編集部が「よかった」と思えたものやサービスなどを、ゆるめに紹介するコーナーです。日々のちょっとした気づきなども共有します
「メディキュット MQフォーメン 着圧ビジネスソックス」を着用している様子

ある夜、帰宅した夫が「最近、脚のむくみがツラいんだよね」と、しょぼしょぼしながら訴えてきました。靴下を脱いだり、オットマンで脚を休めても改善しないらしく、日中のむくみに悩んでいる様子です。

そこで私が「女性はよく着圧ソックスを履いているけど……」と何気なく発言したところ、驚くべきことに、翌日には2種類のメンズ用着圧ソックスが我が家に届いていました。夫の行動力もさることながら、「男性向けの着圧ソックスがあるんだ!」という事実に私自身が驚いたものです。

購入した2種類を試した結果、夫が特に気に入ったのは「メディキュット MQフォーメン 着圧ビジネスソックス」でした。「買ってよかった!」「出会えてよかった!」と、履いたその日からテンション高々に語る夫。その熱い感動を、今回は私が代わってお伝えしようと思います。

メディキュット MQフォーメン 着圧ビジネスソックス
シンプルなブラックの無地

そもそも脚のむくみは、デスクワークや立ち仕事など、長時間同じ姿勢が続くことで筋肉の収縮が滞り、血液やリンパの流れが悪くなることで起こります。着圧ソックスは、脚に適切な圧力をかけることで、水分や老廃物の滞りをサポートし、むくみを軽減する効果が期待できるとされています。

一般的に女性のむくみ対策グッズが多く見られますが、毎日頑張る男性ビジネスマンも、当然脚はむくみます。メディキュットの着圧ビジネスソックスは、そんな男性の悩みに寄り添ったアイテムです。

この製品の最大の魅力は、「きつすぎない適度な引き締め感」。実は夫はもう1種類の着圧ソックスも試しましたが、そちらは締め付けがかなりきつく、日中には履き口が腫れて痛々しい状態になってしまいました。しかし、メディキュットは一日中履いていても苦にならず、夜になっても脚の快適さが持続したと絶賛しています。

メディキュットのメンズ着圧ソックスは、ストレッチ性のある素材だからか締め付け感がちょうどよい

見た目はシンプルなブラックの無地で、一般的なビジネスソックスと全く遜色ありません。言われなければ着圧ソックスだとわからないレベルなので、スーツスタイルにも違和感なく合わせられます。

スーツに合わせやすいです

長さは膝下まであるハイソックスタイプ(ロングホーズ)で、一般的なビジネスソックスよりも長めです。夫曰く、ロングホーズはよりフォーマルとされており、着こなしのフォーマル度もアップするのだそう。

価格は2,640円前後と、ソックスにしては高めに感じるかもしれません。しかし、セレクトショップやスーツ専門店でロングホーズを購入すると1,500円~3,000円程度が相場だそうで、それらと比較すると、メディキュットの着圧ビジネスソックスは特段高いわけではなく、むしろ着圧機能が備わっている分、お得感もあると夫は感じているようです。

長さは膝下まであるハイソックスタイプ(ロングホーズ)で、フォーマルな雰囲気も

夫(身長180cm、足のサイズ28cm)はLサイズを着用し、ぴったりフィットしていると感じるそう。ただし夫は、脚がやや骨太で筋肉もがっしりついているため、華奢な人だと締め付けが足りないと感じる可能性もあるかも。ご購入の際は、ご自身の脚に合わせてサイズガイドを確認することをおすすめします。

サイズガイド参照

今まで夕方には靴下まで脱いで素足で過ごしていた夫が、メディキュットを着用した初日、18時頃まで過ごしてみて「メディキュットを着用している方がラクかも……」と感じたそうです。隙あらば素足になりたがる夫がこんなことを言うとは、私も驚きました。

すっかりメディキュットの着圧ビジネスソックスが気に入った夫は、平日5日間毎日履くために、新たに2足を追加購入。今では毎日履いて出勤するほどの必需品となっています。

そして最近では、6月中旬を過ぎ、一気に気温が上がったことで、夫はローファーやスリッポンのような靴を履く機会が増えてきました。そこで、シューズインソックスが履きやすいよう、ふくらはぎだけに着用できる「メディキュット フォーメン ながら着圧サポーター」も購入してみたそうです。こちらも着圧ビジネスソックスと同様の圧力で設計されているため履き心地が良く、気に入っているとのこと。

特に梅雨の時期は湿度が高く、むくみやすいと言われます。脚のむくみや疲労感に悩むビジネスマンの皆さん、ぜひこの機会にメディキュットの着圧ビジネスソックスを試してみてはいかがでしょうか。きっと、日中の脚の快適さが格段に向上し、仕事のパフォーマンスアップにもつながるはずです。

松川 叶実