今日のいいね!

ニトリの折りたためる洗濯かごのおかげで洗濯機周りがスッキリした

家電 Watchの書き手の皆さんと編集部が「よかった」と思えたものやサービスなどを、ゆるめに紹介するコーナーです。日々のちょっとした気づきなども共有します
ニトリ「折りたためるランドリーバスケット」

せっかく溜まった洗濯物を全部洗いきったのに、そこそこスペースを取る洗濯かごがそこに鎮座していると「何も入ってないくせに」とか思って、洗濯かごを邪魔者扱いしていた心が狭い筆者。

前に住んでいた物件だと、突っ張り棒を使って空中に洗濯かごスペースを作ることができていたので、そんな邪魔だとか思いもしませんでしたが、今の物件だとそれが出来ず、床に直置き状態。掃除機をかける時とか、洗面所に2人居る時なんかはもうそれは邪魔で邪魔で……。

前の物件は突っ張り棒を使って上に収納スペースを作っていました
引っ越してしばらくはこんな感じの直置きスタイル。別に洗濯物を入れてる時はいいけど、何も入っていない時なんかは「空なのにそんなにスペース取ってんじゃないよ」と理不尽にイライラが募ります

そんなことを思いながら生活をしていた時、ニトリから「折りたためるランドリーバスケット」が発売され、こりゃ便利そうだ! と思い、発売してすぐ入手しました。価格は1,990円。折りたたんで、5cmの隙間に収納できるのが特徴です。

折りたためるランドリーバスケット ホワイト
上からのアングル
底面
押すと軽い力でも底面が折りたたまれます
折りたたまれた姿がこちら
逆から底を押してあげると、元のかご状に戻ります

容量は約38Lで、およそ4人分の洗濯物が入る大きさ。筆者は大人2人暮らしですが、毎日洗濯を回せるわけではないので、ちょっと大きいほうが洗濯物を溜められて、助かります。

高さは39cmと然程高くもないため、縦型洗濯機の上に置いても容易に手が届きます。

洗濯機の上に置いている様子

でもまあ縦型洗濯機なので、洗い終わった後は中を乾燥させるのにフタを開けておくこともしばしば。常に洗濯かごを上に置くことはできません。

洗濯機の中にカビを生やさないために、こうしてフタを開けて乾燥させています

筆者の洗濯ルーティーンでは、まず洗濯かごに溜まった衣類を洗濯機に入れてスイッチをON。その間にウェットシートで軽く洗濯かごの中を拭きます。洗い終えた洗濯物たちを、また洗濯かごに入れて持ち運びたいからです。

洗濯かごの材質はポリプロピレン。汚れはそんなに付かないので、本当に軽く、気持ち程度拭くって感じです。

買ってかれこれ半年近く経ちますが、新品のように綺麗に使えています。全然へこたれない。さすがポリプロピレン製です。

洗濯物が洗い終わったら、洗濯物を洗濯かごに入れ、天気の良い日はベランダへ、天気の悪い日は浴室へ持っていきます。洗濯かごを地面に置いて汚れたり濡れたりしても、あとでまた軽く拭いてあげれば問題ありません。

その後、ほかに入れる洗濯物がない場合には、底の部分を押して畳んで収納。厚さが3cm程度になるので、すきまにしまうことができます。

洗濯機の横のすきまに入ります
洗濯かごがある時と比較してみると、明らかにスッキリしていることが分かります

洗濯かごがしまえるおかげで、洗面所が少し広々と使えるようになりました。このかご1個分のスペースが空くだけで、全然違いますからね。ちょっとでも洗濯機の周りをスッキリさせたい人にはおすすめです。

Before。1/4くらいのスペースを空の洗濯かごが支配している
After。これでようやく大人2人が仲良く並んで立てる感じ
松川 叶実