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折り畳めるキャリーカートがアウトドアで活躍! テーブルにもなって便利
2023年6月15日 08:05
キャンプ、ピクニック、スポーツ、子供の学校行事などでアウトドアに出かけるときは、こまごました荷物をまとめて持ち歩かないといけないですよね。
水筒やペットボトル、お弁当、レジャーシートなど、大きさも形も異なるアイテムを一度に運ぼうとすると、パッキングしづらく重たいのが難点。
そうした悩みを解消し、こまかいアイテムをひとまとめにして、スマートに持ち運べるのが不二貿易の「フォールディングキャリーカート(折り畳み式キャリーカート)」です。実売価格は4,000円前後。
耐荷重30kg&容量40L! 重たい荷物もラクラク運べる
「フォールディングキャリーカート」は、ボックス型のコンテナで、こまごました荷物をポンポン詰め込みやすいです。
そんな本体の底部分の左右2カ所には、タイヤ(キャリー)が付いていて、ひとまとめにした荷物を転がしながら、ラクに移動できます。
付属のフタを閉じれば荷物を目隠しできるうえ、運搬中に中身が飛び出る心配もありません。
伸縮式のハンドルは、3段階に高さ調節が可能。
上部のPUSHボタンを押しながら引き上げると、ハンドルを高い位置で固定できます。
「フォールディングキャリーカート」は、Mサイズ・400×305×870mm(幅×奥行き×高さ)と、Lサイズ・450×380×990mm(同)の2サイズ展開。
耐荷重はそれぞれ25kg、30kgと頑丈なつくりなので、重たい荷物を安心して運べます。
なお、Lサイズは約40Lの容量があり、2Lのペットボトルを12本まで入れられます。物をたっぷり収納できるため、日用品のストックや防災グッズの保管などにも便利です。
フタを取り付けると簡易テーブルに早変わり
付属のフタは、荷物の目隠しになるだけではありません。
耐荷重5kgのフタをコンテナの上部に取り付けると、安定感のある簡易テーブルに早変わり。
アウトドアでのティータイムや食事用テーブル、荷物置き場などとして、多用途に使えます。
コンテナとテーブルが一体化しているので、別途テーブルを用意する必要がなく、荷物を減らすのにもひと役買います。
使わないときは折り畳んでスリムに収納
「フォールディングキャリーカート」は、折り畳むと厚さ10cmほどとスリムなサイズです。
折り畳んだ状態でも自立するため、ちょっとしたすき間に立てて収納できるのもうれしい点です。
ちなみに、「フォールディングキャリーカート」は、組み立ても折り畳みも容易です。
組み立てるときは、フタを取り、コンテナ本体の両サイドにあるロックを外してからフレームを広げ、底板を倒して箱の形を整えます。
底板に収納されている固定バーを取り出し、コンテナ両サイドの上部にそれぞれはめ込んでボックスの形を安定させ、必要に応じてフタを取り付ければ完成です。
また、プラスチック製なので、汚れてもサッとお手入れできます。荷物の運搬や保管に加え、テーブルとしても使える「フォールディングキャリーカート」は、キャンプ、ピクニック、運動会など、あらゆるアウトドアシーンで活躍してくれそうです。