2018年2月13日 06:00
東洋アルミエコープロダクツは、花粉やPM2.5などの室内侵入を防ぐ「アレルブロックフィルター」を発売中です。
従来から通気口や換気口にホコリがたまるのを防ぐフィルターシリーズを発売していましたが、通気口も窓と同様に花粉やPM2.5の侵入経路にもなるため、そのフィルターを厚手化し、抗アレル物質加工をプラスして新たに開発されています。
2003年に24時間換気システムの設置が義務化されて約80%強の世帯に通気口があり、設置数は今後も増えると予測されていることが背景にあります。
「アレルブロックフィルター」の製品特徴は以下のとおり。
1.抗アレル物質加工の厚手フィルターを使用
キャッチしたアレル物質をコートして不活性化します。厚手フィルターなのでホコリキャッチ率は従来の1.5倍で約60%(JIS試験)、花粉キャッチ率は約70%。
2.パッと貼るだけの簡単取り付け
ピッタリすき間なく貼れてアレル物質の侵入をガード。
3.通気口サイズに合わせてカットできるミシン目付き
4.フタ付き通気口用は、上から差し込むだけの簡単装着
5.汚れたら浮き出る「交換お知らせサイン付き」
通気口によって大きさも異なり、設置場所もさまざまで、地域によって気になるアレル物質も違うため、「お部屋の通気口用」「室外の通気口用」「PM2.5用」「フタ付き通気口用」「網戸用」の全5アイテムがラインナップされています。
花粉症の人はもちろん、小さな子どもがいる人はチェックしてみてはいかがでしょうか。