e-bike日々徒然
レンタル・コンテナはe-bikeの保管庫として最適♪
2021年2月17日 10:00
e-bikeを買おうとは思うけど、保管場所はどうしよう? という方はけっこう多いのではないでしょうか?
筆者がわりと気に入っているのは、レンタル・コンテナでの保管です。実はモーターサイクルを保管するために数年前からレンタル・コンテナを使っているのですが、レンタル・コンテナはe-bike保管庫として好適です。
まずは筆者がどんなレンタル・コンテナを使っているのか? 写真と説明文でご紹介しましょう。
レンタル・コンテナには扉式とシャッター式がありますが、シャッター式は内部に砂埃が入りやすいらしいので、扉式を借りています。もう2年以上借りていますが、けっこー凄いです、レンタル・コンテナ。
まず意外なほど内部が汚れない。雨漏りしないのは当然として、多少内部に砂埃などが入るだろうと考えていましたが、全然入りません。磨いたモーターサイクルはずーっとピカピカのまま。予想以上の密閉性です。
あと、目立つ場所にあり、監視カメラもあり、鍵も頑丈なものを使っているので、ま~ず「コンテナ荒らし」に遭う恐れもなさそうです。まあ運悪く荒らされるという可能性は否定できませんが。
普段はe-bikeを自宅玄関に入れていますが、レビューなどで新型e-bikeを借りた時は、自分のe-bikeはレンタル・コンテナに入れています。また、2020年の緊急事態宣言の時期の前後も、e-bikeにすぐ乗る予定はなかった(というか自粛していた)ので、自宅玄関に置いていたe-bikeをレンタル・コンテナに入れていました。
数カ月入れっぱなしにしていたんですが、前述のとおり密閉性が高いレンタル・コンテナなので、e-bikeは全然汚れていない。そんな経験から、玄関のe-bikeが邪魔な時はレンタル・コンテナで保管することが増えました。
レンタル・コンテナまで徒歩で行き、そこからe-bikeサイクリングをすることも少々。この場合、バッテリーは自宅で充電してレンタル・コンテナまで持参するスタイルです。
現在、e-MTBもしくはグラベルロードe-bikeが超絶欲しいのですが、追加で買ったとしたら、もう玄関には(狭くて)置けません。なので、レンタル・コンテナ保管にしようと思っています。
ひとつ問題があるとすれば、バッテリーが取り外せないe-bikeだと、レンタル・コンテナ内で充電できないこと。AC100Vなどの電源を利用可能なレンタル・コンテナも存在するとは思いますが、筆者が使っているレンタル・コンテナには電源は一切ありません。
レンタル・コンテナ内で充電するには……例えばECOFLOWの「EFDELTA ポータブル電源」などを電源として使う方法。デカいバッテリーですね。
実はこのポータブル電源、e-bike部の難波氏が使っています。玄関でe-bikeの充電をしていたら家族に苦情を言われてカッとなって購入してe-bike充電用に使ったら「サイコー」だったそうです。容量も大きいのでe-bikeトランポ先でのe-bikeバッテリー充電用として仲間みんなで使うということもできそうです。
てな感じで、自宅近くにレンタル・コンテナがあれば、e-bike保管用に使うというのもけっこうイイと思います。充電問題は、上のようなポータブル電源を検討したり、もう少し容量が少なくて安価なものを吟味するといいかもしれません。