ビジネスべんり帖
ACプラグ内蔵のモバイルバッテリーが手放せない!
2018年11月20日 06:00
スマートフォン(iPhone 7)を酷使しているせいか、外出先でバッテリー残量が気になることが多くなってきた。そもそも自宅にいる時にも、きちんと充電しないことが多いので、モバイルバッテリーに頼ることが多い。
様々なモバイルバッテリーを使ってきたけれど、一番と言っていいくらいに、自分の使い方にしっくりと来ているのがAnkerの「PowerCore Fusion 5000」。ACプラグを内蔵した容量5,000mAhのモデルだ。
メーカー名 | Anker(アンカー) |
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製品名 | PowerCore Fusion 5000 |
価格(編集部調べ) | 2,999円 |
特長は、ACプラグを内蔵している点。コンセントにブスッと挿すと、本機内の内蔵バッテリーに充電し始める。外出時は本機ごと抜いて、カバンにサッといれるだけ。iPhoneを充電したい時には、USB端子にLightningケーブルを挿してiPhoneをつなげればOKだ。
つまり、本機とLightningケーブルさえあればiPhone充電が完結する。
iPhoneユーザーがあるあるだと思うが、ACプラグがないモバイルバッテリーを使っているときは、モバイルバッテリー自体を充電したい時に、USBケーブル&アダプターを持っていないとか見当たらない……なんてことが多々あった。こういう時にモバイルバッテリーは、何の用もなさないということになる。
「PowerCore Fusion 5000」にしてから、そうしたミスは激減した。
本機をコンセントに挿しつつ、スマートフォン端末などを充電することも可能。つなげたスマートフォンなどの端末を先に充電し、完了したら自動で本機自体のバッテリーを充電していく。就寝時や仕事中につなげておけば、起きた時や外出時には、本機もスマートフォンも満充電されている。
Anker独自のフルスピード充電技術「PowerIQ」に対応しているからか、充電スピードの速さにも満足している。
5,000mAhの容量については、好みがわかれるところだろう。筆者の場合は、iPhone 7を1回は充電できるので十分だと思っている。それに、容量が増えれば本体サイズも重量も大きく重くなってしまう。持ち運びが面倒になるし、なによりACコンセントに直接挿すには、本機くらいのサイズと重さが限界だと思う。
USB出力を2ポート搭載するので、スマートフォン2台などを同時に充電することも可能だ。
かれこれ2カ月以上使っているが、早くも手放せないものになっている。