ビジネスべんり帖

いざという時のiPhone充電に最適なキーホルダー型モバイルバッテリー

ビジネスべんり帖は、ビジネスシーンで役立つ雑貨や文房具を紹介するコーナーです
mophie power reserve

 今回は、充電しながらでもiPhoneを扱いやすいモバイルバッテリーを紹介しよう。

メーカー名mophie
製品名power reserve
購入場所Amazon.co.jp
購入価格6,890円

 使っているのは、Lightningケーブルを内蔵したモバイルバッテリー。約34×14×72mm(幅×奥行き×高さ)mmで約56gとコンパクト軽量だが、バッテリー容量は1350mAh。iPhone 5sを約86%充電できる。

本体は片手で包めるほど小さく、約56gと軽い
側面のボタンを押すと、バッテリー残量が4段階で表示される
充電用のUSB端子。USBケーブルも付属する
充電はUSBケーブルを使って行なう。パソコンなどで充電可能だ

 筆者の場合、いざという時にしかモバイルバッテリーを使わないため、充電してから1-2週間は経っていることが多く、iPhone 5sを充電しても50-60%くらいにしかならない。それでもiPhoneが半日以上は使える状態に回復するので、持っていると心強い存在だ。

充電するには、まず「▲」ボタンを押してキーホルダー部分を外す
しっかりとロックされているので、ボタンを押さなければキーホルダーが外れることはない
キーホルダーと一緒にロックされていたLightning端子を、本体から引き出す
iPhoneの充電をしているところ。この方向に挿すと通話時でも邪魔にならず電話しやすい
充電しながらでも掴みやすい。少し気になるが、わずらわしいというほどではない
本機を反対に向けて充電しているところ。こちらは電話しづらいが、置きやすくなる

 普段はキーホルダーとして使えるので、自宅や自転車のカギを付けている。さすがにズボンのポケットに入れるとかさばるが、カバンの中に入れておく分には問題ない。持っていることを忘れるほどのサイズなのにバッテリー容量が1350mAhあるので、iPhoneのバッテリーが丸1日持つかどうかギリギリ、という人には特にオススメだ。

河原塚 英信

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