941のイクメン徒然

302回

家電芸人がおすすめしていたダイニチの加湿器を買ってみた!

 まいど、どうも! くしいです。

 春から小学生になる娘は、最近なぜか小学校に行く夢を見るそう。お友達と何をしたかなどかなり具体的だけど、2回くらいしか行ったことないのになぜでしょうね。楽しみと緊張が入り混じっているようなので、親もちょっとドキドキです。

 さて、冬ですね。乾燥の季節なので加湿について毎年どうしたものかと悩んでいるんですが、年末にやっていた「アメトーーク 5時間SP 家電芸人 2019」で紹介されていた加湿器メーカーにグッときて買ってみた話です。エアコンの加湿だけではまったく湿度が足りておらず、1月には私がインフルエンザにもなってしまったので加湿をしっかりしていきたいところです(予防接種をしていたので重篤化せず、すぐ家庭内隔離されたので家族には感染しなかったのが不幸中の幸い)。

 メーカーの公式サイトでも掲載されているけれど、番組で紹介されていたのはダイニチの「HD-LX1219」という加湿器。
 参照:『アメトーーーーーーーーーーク 年末5時間スペシャル!!』で紹介されました。

 ダイニチというメーカーはここ数年、加湿器の売上シェアでトップだそう。そして、とくにLXシリーズは加湿器あるあるな「お手入れ時にヌルヌルしがちなパーツ」を、取替可能な使い捨てトレイにしたという革新的な製品であるという紹介でした。紹介されていた製品はちょっとオーバースペックだったので、もう少しサイズの小さい(けれど使い捨てトレイ非対応な)モデルを買ってみました。

 購入したのは「HD-RX519」というもので、2020年1月の購入時点での価格は、ポイントやら何やらで実質15,000円程度。特徴としては

 ・対応する部屋の大きさはプレハブ洋室14畳まで
 ・設定湿度に達するまで加湿量を約15%アップするターボ運転
 ・給水タンク、トレイ、気化フィルター、エアフィルターの4つに抗菌機能

 などなど。湿度に応じて運転モードが変わる省エネなところも魅力ですね。

外箱。期待が高まりますね
息子も興味津々

 包装はシンプルで取り出しやすく、重さは4.6kgなのでそれなりというところ。リビングのカラーリングに合わせてプレミアムブラウンという色にしてみました。

プレミアムブラウンはこんなかんじ

 給水タンクが大きくて取っ手が持ちやすくなっており、数年ぶりに買った加湿器の進化を感じます。ボタン類もわかりやすく、迷わず使い始められますね。

給水タンクはたっぷり5リットル
トレイ部分はまるごと取り出せて水洗い可能
操作パネルはシンプル
さっそく運転開始。風が気持ち良いとのことです

 少し運転しただけでもグイグイ加湿されるのでとても安心感があるのと、給水が必要な時はわかりやすくアピールしてくれるので頼もしい。給水が必要な時は派手にしてほしいですからね、ユーザーのことをよくわかっているなぁと感心しました。

こんなかんじで給水ランプだけでなく湿度計ごと点滅します

 そういったかんじで、いつも湿度が20%台だったのが50%台まで劇的に改善したので大変満足しました。パワフルな加湿器は絶対にあったほうが良いですね。トレイ取替可能モデルが家庭サイズになったらぜひ追加購入したいところです。おすすめ!

櫛井 優介

1979年1月デビュー。シャイな奥さんと2013年の春に生まれた娘&2016年の秋に生まれた息子を溺愛し、お寿司が大好きなおじさんです。インターネットでは 941 と名乗っていることが多く、色んな会社に行ったりするブログ書いてます。櫛井だから941。
普段はLINE株式会社でエヴァンジェリスト / 技術広報。会社では技術系イベントの企画や運営などを担当してます。コラムは週末に書き溜めてるので微妙に時期がズレたりします。

Twitter:@941
ブログ:http://blog.kushii.net