941のイクメン徒然
第216回
フィルム付きカメラ「写ルンです」とスマホの写真を撮り比べ!
2018年4月5日 07:30
まいど、どうも! くしいです。
1歳6カ月になり、だいぶ意思の疎通が出来るようになってきた息子。「これママに渡して」「あっちに行こう」など話しかけると「あい!」と元気に返事をしてちゃんと言った通りできる。ついこないだまで何も出来なかったのに本当にすごいな……。
さて、1~2年前くらいに「最近アナログのカメラが流行ってるらしい」と聞いたことがあったので、フィルム付きカメラとスマホで撮り比べをしてみよう! と思いついて2016年の年末から地味に撮りためてみたので結果発表したいと思います!
【お詫びと訂正・2018年4月12日19時】
記事初出時、インスタントカメラ「写ルンです」と表記した後、2018年4月5日12時頃「フィルム付きカメラ」と訂正いたしましたが、正しくは「レンズ付きフィルム」でした。お詫びして訂正いたします。
価格は700円しないくらいで、フラッシュ付き。販売している店舗はどんどん少なくなってるけど、ECサイトですぐ買えます。現像は近所のパレットプラザさんに持ち込み。
最近は、現像(ネガフィルム化)+出力方法が選べるようになっていて、必ずしもいわゆる紙のプリントはしなくてよいらしい。お願いしたのは現像+データ化(QRコード納品)という何ともイマドキのスタイル。ちなみにデータ化しても印刷しても、そもそも情報として登録されていないので撮影日は入らないそう。記憶と違うけどあれは何だったんだろう……機種によるのかな。
かかったお値段は1,200円ちょっとで、1時間で現像が終わったので受け取り。とりあえずネガフィルム化されたのがこちら!
QRコードはシステムの不具合があったそうでCDロムで納品。「パソコンがないと読み込めませんが大丈夫ですか?」と確認された、パソコンとCDが読み込めるドライブがある家庭は減っていってるんでしょうね。
出来上がった写真を一通り見ると、直射日光のもとであればなかなかいいかんじで、味があって大変よいけども、室内でフラッシュ無しは全滅。そういえばすっかり忘れていたけど昔っていつもフラッシュ焚いてましたね……。
というわけで唯一成功した数枚で、写ルンですと最新スマホ(iPhone X)で撮影した画像を比較。上が写ルンです、下がスマホ。いずれも画像補正は無し。
そんなわけで、ちゃんと日光が差しているところで撮影するのはとても素敵な仕上がりになるのでオススメです。室内はフラッシュ必須で、こちらも数枚ちゃんと撮れていたけど、そんなによいものではなかったかな……というかんじ。最近のスマホのレンズと画像処理をしているソフトウェアは素晴らしいですね。
で、気付いてしまったんですけど、このアナログ写真ぽさって、いわゆるInstagramとかの画像加工アプリで出せちゃう雰囲気なんですよね。やっぱりテクノロジーの進化はすごいなと思ってしまう何とも言えないオチでした。