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やじうまミニレビュー

スラップチョップ「Slap Chop チョッパー」

〜ノブを押すだけ、みじん切りがあっという間に
by 森 あつこ


やじうまミニレビューは、生活雑貨やちょっとした便利なグッズなど幅広いジャンルの製品を紹介するコーナーです


スラップチョップ「Slap Chop チョッパー」。手を汚さず、みじん切りの作業がラクに。

 主婦歴8年、生活用品専門の記者歴15年の私にとって、決して自慢できることではないのだが…みじん切りが苦手である。「今夜のおかず、何にしよう」なんてときに、時間や気持ちに余裕がないと、レシピに「みじん切り」とあるだけで、その時点でアウト! あっさり、メニュー変更となる。

 しかし、ハンバーグ、餃子、パスタに薬味……など定番&人気メニューは、みじん切りを使うものが多い。「みじん切りかぁ…苦手だけど…がんばってみようかな、あきらめようかな…」いつも、そんな葛藤がある。葛藤なんて言うとちょっと大げさだが、要は、みじん切りに対しての苦手意識があるのだ。

 苦手な理由もちゃんとある。みじん切りはそれだけで面倒な上に、玉ねぎは目が痛くて涙が止まらなくなるし、にんにくをはじめとする薬味は、手ににおいが付いてしまう。

 そんな私のようなみじん切り嫌いの人にお勧めしたいのが、今回紹介するSlap Chop(スラップチョップ)「Slap Chop チョッパー」。手動タイプのチョッパーなので、電気代もかからず、場所もとらず、と手軽に使えるのが特徴だ。


メーカー Slap Chop(スラップチョップ)
製品名 Slap Chop チョッパー
希望小売価格 オープンプライス
購入場所 楽天市場
購入価格 4,548円


使い方はカンタン! 片手でノブを押すだけでOK。

 このチョッパーは、中央部の黒いノブを手で押すと、容器の中でナイフが回転。均一で細かいみじん切りができるという仕組み。本体サイズは90×250mm(直径×高さ)で、重さは300gとコンパクトな造りになっている。

90×250mm(直径×高さ)で、重さは300g バネの効いたやわらかいノブを押すと、刃の部分が回転し、均一に刻むことができる フタは簡単に取り外しできる。力の弱い女性でもラクに外せる
刃も外せるようになっている。本体は丸ごと、水洗いOK! 底フタは取り返しができるので、切った食材を一時的に保存することも 回転する刃。ステンレス製

 Slap Chop チョッパーは、底フタを取り外しても、付けた状態でも使うことができる。ナッツやチョコレートなどの水分が少ないものを細かく刻むときは、取り外して底フタを付けたままの方が便利。玉ねぎなどは底ふたを外した状態で使う。使用後は、分解して丸洗いできるので、いつでも清潔に保てるのもうれしい。

硬いナッツを砕くときは底フタを付けたまま ナッツもこの通り チョコレートもあっという間にみじん切りにできる

 

 

 

ナッツのみじん切りはこんな感じ。ちょっと力がいる

 使い方はまな板の上に食材を用意し、チョッパーを食材の上に置いて(フタを使う場合はフタに入れて)、片手でノブを数回押す。好みのみじん切りの状態になるまで押せばよいだけ。食材によって、押す回数は異なる。しいたけで試してみると、15回程押すと、みじん切りになった。

しいたけをみじん切りにしてみよう 1回プッシュ 3回
7回 12回 15回

 このほか、にんにく、たまねぎ、しいたけ、ピーマン、お菓子作りによく使うナッツやチョコ……といった食材も、問題なくカットできた。

これが私の個人的な「みじん切りリクエスト食材」。使用頻度の高い食材が並ぶ。一度にみじん切りを作って冷凍しておくのも便利。毎日の献立のレパートリーが一気に広がりそうだ 赤ピーマンとピーマンは、サラダに。水分を含んだ皮にも、しっかり刃が入る たまねぎのみじん切りは、皮ごと。自然に皮が剥がれるので、途中で皮を取り除き、あとはプッシュするだけ


軍配はどっち!? 包丁 VS チョッパー

 次に、出番が多いにんにくのみじん切りを試した。包丁とチョッパーではどちらが早いのか、試してみると、やっぱりチョッパーの圧倒的勝利! 手ににんにくのニオイがつかないのも嬉しい。

包丁でにんにくのみじん切りスタート! 約1分10秒かかった チョッパーでは約25秒。時間だけでなく、手ににおいがつかない点でもチョッパーの勝ち!!
みじん切りしたにんにくをオリーブオイルで炒めて香りを出す。食欲をそそる匂いがキッチン中に、家中に広がる にんにくのみじん切りがあると何かと便利。ペペロンチーニの完成!

リズミカルに、楽しく、みじん切り。 楽しい、って大事だ!

 調理の工程は単調な作業が続く。みじん切りは、その典型だろう。結局、その単調さに飽き、さまざまな理由を付けて調理から遠ざかっていく…そんな循環だろうと思う。このチョッパーは、そんな単調で面倒な工程を助けてくれる助っ人的な存在だと思った。特別に力がいるわけでもないし、直接刃に触れないため、子供でも安心して使える。

 食育を兼ねた子供のお手伝いやシニア世代にも使いやすいだろう。簡単で安全、誰にでも使いやすいという良い道具の条件を揃えた製品だ。





2011年 5月 27日   00:00