トピック
パナソニック新ドルツ プレミアムで歯間を徹底キレイに! その進化ぶりを体感
- 提供:
- パナソニック
2025年11月21日 08:00
今年発売された家電製品で筆者が非常に注目した製品があります。パナソニックのドルツブランド電動歯ブラシ「ドルツプレミアム W音波振動ハブラシ スマート EW-DT88(以下EW-DT88)」です。この製品は、家電大賞にノミネートされている製品です。この「EW-DT88」に注目した理由は、パナソニック独自の新技術による「凄そうな歯垢除去力」です。
進化したW音波振動(※1)と新開発の歯間フィットブラシの組み合わせで、歯間の歯垢除去力・同社従来品比200%(※2)を実現したそうです。200%? 2倍強力ってこと!? それは凄そう! これまでの倍の効果があるとなれば、さらに歯垢をしっかり落とせる……ハズ! というわけで実際に「EW-DT88」を使ってみました!
磨きにくい歯間などにも的確にアプローチできる新開発「歯間フィットブラシ」
実際に「EW-DT88」を数日間使っていますが、まずその印象から書いてしまうと「想像以上に凄かった!」というもの。新開発のブラシやモーター、それから正しい歯みがきをナビゲートしてくれる新機能ブラッシングナビなど。それら「凄い」と思える機能の詳細は後述しますが、いや~とにかく「EW-DT88」だと歯のツルツル感はもちろん、歯と歯の隙間のスッキリ感が、非常にイイ感じなんです。
この「EW-DT88」での歯みがき自体は2分で済みますが、毎回感じるのは「えっ、ここまでツルツルに!?」ということ。また、寝る前に「EW-DT88」で歯みがきをすると、起床時にも歯のツルツル感が続いています。同時にスッキリ感も持続しており、口内がベタつくような感覚やニオイもありません。また、毎食後や甘い飲料を飲んだあとに「EW-DT88」を使ってもイイ感じです。歯垢の原因をすぐ効果的に除去できるので、息も爽やかです。
その歯垢除去力のひみつは、新開発の「W音波振動」(※1)と「歯間フィットブラシ」にあります。ドルツの各種電動歯ブラシは、歯垢を効率的に落とす極細毛が特徴的です。歯の狭い隙間や歯周ポケットにしっかり入り込み、通常では落としにくい歯垢をちゃんと落とします。
リニア音波振動(※3)とフロス音波振動(※3)のW音波振動(※1)で強力な歯垢除去力を実現!
今回特に進化したのが「W音波振動」(※1)。これはリニアモーターとフロスモーターの2つのモーターでブラシを駆動させることにより、歯周ポケットと歯面の歯垢を除去しつつ、歯間の歯垢をかき出してくれます。
リニアモーターによるリニア音波振動(※3)は、歯と歯ぐきの境目に沿ったヨコの動き (毎分約31,000 ブラシストローク) を生み出します。その振動が「歯間フィットブラシ」に伝わり、歯周ポケットと歯面の歯垢を洗浄します。
同時に、フロスモーターによるフロス音波振動(※3)は、磨きづらい歯間にブラシが入り込むタタキの動き (毎分約20,000 ブラシストローク) を発生させます。「歯間フィットブラシ」を毛と同じ方向に動かすような振動となり、歯間の歯垢をかき出します。
ちなみに動作モードは5モードあります。そのうち、上記の「W音波振動」(※1)と「歯間フィットブラシ」の能力を最大限発揮させるのは「W-CLEAN」モードと「W-GUM」モード。これらのモードではフロスモーターの駆動の強さを3段階に調節できます。
基本的には「W-CLEAN」モードか「W-GUM」モードでタイマー動作時間初期値の2分 (30秒・30秒・30秒・30秒) で歯の表~歯の裏へと順番に歯みがきを進めていきます (タイマー時間は変更できます) 。適切な強さと角度で歯ブラシを動かしていくだけで、前述のように「驚くほどしっかりと歯みがきができる」というイメージです。
さらに、新開発の「歯間フィットブラシ」は、そんな極細毛を引き継ぎながら、磨きにくい歯間や歯周ポケットにも的確にアプローチできるよう進化したW音波振動(※1)のために設計されました。このブラシの毛は、歯周ポケットに入り込む極細毛と、歯の表面をツルツルにするブリリアンス毛の2種類。先端山切りカット形状で歯間に届きやすい形状になっています。
ブラシの柄が光ることにより正しい磨き方をナビゲート
電動歯ブラシは正しく使わないとその効果が十分発揮されません。前述にて、適切な強さと角度などで歯ブラシを動かしていくだけで「驚くほどしっかりと歯みがきができる」と書きましたが、じつはこの「適切な強さと角度など」が非常に重要です。ただ電動歯ブラシを使えばちゃんと歯みがきできる……というわけでもないのです。
「EW-DT88」は「ブラッシングナビ」機能を搭載。「ブラシの柄が光ることにより正しい磨き方をナビゲート」してくれます。この機能があるおかげで、誰でも電動歯ブラシを正しく扱えるようになると思います。
具体的には、歯みがき中に適切なタイミングでブラシの柄が光ります。3つの色で光ることにより、「それが正しい」「それはちょっと問題」などと正しい歯みがきへとナビゲートしてくれます。ちなみにブラシの柄の発光は、歯みがき中の視界内に色として見えます。また特徴的な色なので、鏡の前で歯みがきをしていれば確実に視認できます。
理想的な歯周ケアに導くブラッシングナビ!コンパクトで軽量化されたボディ
というわけで、「EW-DT88」を使えば、先進的な歯垢除去力を利用しての電動歯ブラシ活用が可能です。歯垢除去力が凄いのに加え、正しい磨き方までナビゲートしてくれるのは、さすが先端の高品位電動歯ブラシだと思います。
個人的には「使用中にブラシの柄が光って歯みがきをナビゲートしてくれる」というブラッシングナビ機能がとても秀逸だと感じました。これはかなり画期的なのでは? と。
磨き残しになる原因は……「ボーッとして電動歯ブラシで磨いているから」で、つい、雑に磨いてしまう。結果、歯垢を除去しきれないというわけです。しかし「EW-DT88」だと磨き残しがとても起きにくい。ブラシの柄が光ったら「これで正しいんだな」「ちょっと強すぎた」「これだと動かし過ぎ?」ということがすぐわかり、意識的に電動歯ブラシを正しく使っていくことができるからです。
それと、もうひとつ。「EW-DT88」には上記のような先進的な技術が盛り込まれたハイテク電動歯ブラシですが、もちろん基本部分もしっかりしています。具体的には、本体が細めでコンパクト。また本体重量は約95gと軽量です。持ち手の下部が細い形状となっているのも特徴的。これらは日本人の小さめの手にもフィットするよう進化させた結果のサイズや質量、そして独特のシェイプです。
毎日何度も「手に持って使う道具」である電動歯ブラシ。こういった軽さやスリムさ、持ちやすい形状は非常に大切な要素ですね。
(※1) 音波領域内での、2軸の異なる立体的な振動。ヨコ約31,000、タタキ約20,000ブラシストローク/分の振動。
(※2) パナソニック基準による歯間部人工プラーク除去率比較。EW-DT88 W-CLEANモードレベル3と、極細毛ブラシコンパクト×W音波振動(W-CLEANモード時)EW-DT63との比較。実際の口内での効果は異なる場合があります。
(※3) 音波領域内での振動
(提供:パナソニック)





