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ダイソンの長男が率いる「ジェイク ダイソン ライト」がダイソンブランド傘下に
(2015/4/13 12:22)
ダイソンは、LEDライトの開発を行なう「ジェイク ダイソン ライト」を、ダイソンブランドの傘下に入れることを発表した。4月よりダイソン社の新カテゴリーとして販売を開始する。
「ジェイク ダイソン ライト」は、ダイソンの創業者であるジェームズ・ダイソンの長男、ジェイク・ダイソンが率いるLEDメーカー。同氏は、幼い頃からダイソンのワークショップでものづくりを体験し、ロンドンの名門カレッジでインダストリアルデザインを学んだ。後に自身のデザイン・プロダクトを立ち上げて、LEDの主要な問題点を解決する技術開発に従事している。
開発したLEDライトは、独自の冷却機構で37年という長寿命を実現している。デスクやリビングルームに適した「CSYS」シリーズや、コンパクトな吊り下げ型の「Ariel」シリーズなどをラインアップする。価格は9万円~13万円(税抜)。
同社がダイソンブランド傘下に入ることにより、これまで手掛けてきたコアライティングテクノロジーの開発を継続する一方、ダイソンが抱える2,000人のエンジニアと共に次世代テクノロジーの開発も推進していくという。