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maarookとコラボしたドット&ボーダーデザインの電動アシスト自転車

 パナソニック サイクルテックは、神戸発のアパレルブランド「maarook(マルーク)」とコラボレーションした、電動アシスト自転車「ギュット・ミニ・DX(マルークコラボレーションモデル)」を5月下旬に発売する。

 3つのカラーバリエーション、それぞれ500台限定、合計1,500台の限定販売。希望小売価格は140,000円(税抜)。

 ベースとなっている電動アシスト自転車は、車輪サイズ20型で座面が低く、幼児2人同乗可能な子育て世代にマッチしたタイプが選ばれている。

「ピンク×ソーダ」
「ブラック×ホワイト」
「ネイビー×ライム」

 maarookは、子育て層に人気のあるブランドで、「かわいいだけじゃない、シンプルなだけでもない、クールだけどキュートなちょうどいいバランスの服。」をコンセプトとする。今回のコラボレーションモデルは、ドット&ボーダーデザインをベースにしたオリジナルデザインで、2色を組み合わせたバイカラーの3バリエーションが用意される。

 バリエーションは、「ピンク×ソーダ」「ブラック×ホワイト」「ネイビー×ライム」の3種類。子供用のシートクッションは、外側はドット、内側は幾何学模様となっている。

シートクッションも各色専用のものとなる

 また、別売で用意される「後ろチャイルドシート」を装着したときに使用できる「きせかえシートカバー(後用)」も付属する。フレームカラーにマッチした専用デザインで、ビニールコーティングと綿素材を使い分けできるリバーシブル仕様となっている。

オプションの「後ろチャイルドシート」用の専用シートカバーも付属する。後ろにチャイルドシートを増設しても世界観が壊れない

 本体サイズは1,815×570mm(全長×全幅)、重量は33.3kg。バッテリーは13.2Ahと大容量のリチウムイオン電池。走行距離はロングモードで約63km。充電時間は約4.5時間。

伊達 浩二