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パナソニック、アニマル柄デザインを取り入れた“カッコイイ”電動アシスト自転車

ギュット・アニーズ BE-ENMA03

 パナソニックサイクルテックは、アニマル柄デザインを取り入れた電動アシスト自転車「ギュット・アニーズ BE-ENMA03」を9月2日より発売する。希望小売価格は133,000円。

 幼児2人同乗可能な小径タイプの電動アシスト自転車。“ママになってもカッコイイ”デザインを追求し、後ろチャイルドシートにアニマル柄の着せ替えシートカバー、バッテリーにアニマル柄のシールを採用した点が特徴。本体カラーはグレーやカーキなどのマットな色を取り入れ、サファリテイストに仕上げた。同社では、自分のスタイルを貫くママだけでなく、パパにも使いやすいデザインで、夫婦の子育てをサポートするとしている。

前輪の上には、オプションで、前チャイルドシートを取り付けることもできる
後ろチャイルドシートにアニマル柄デザインを採用した
バッテリーにもアニマル柄のシールが貼られている
特設サイトは“ママになってもカッコイイ”イメージを取り入れたデザインで、9月に本オープン予定という

  電源には8.9Ahのリチウムイオンバッテリーを搭載。充電時間は約4.5時間。1充電あたりの走行距離は、パワーモードで約26km、オートマチックモードで約32km、ロングモードで約42km。

 タイヤは小径の20型タイヤを採用。後部座席にはチャイルドシートを搭載し、オプションで前チャイルドシートを取りつけることで、幼児2人同乗に対応する。子供を乗せた状態でも走行時に安定し、子供の乗せ降ろしもしやすいという。

 操作スイッチには、走行距離と走行状態から算出するカロリー表示機能を搭載。表示ボタンを長押しすると計測データが「0」に戻り、累計だけでなく1回の走行ごとの消費カロリーも算出できる。

 安全面では、スタンドを立てるとハンドルが固定される「スタピタ」機能を搭載し、転倒を防止する。

 本体サイズは585×1,800mm(全幅×全長)、本体重量は31.2kg。カラーはマットナイト、マットディープグリーン、マットディープレッド。

小林 樹