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操作するスイッチを3つに絞った、コンパクトな低周波治療器

低周波治療器「HV-F021」。ピンク

 オムロンは、本体を小型化して、操作するスイッチを3つに減らして使いやすくした低周波治療器「HV-F021」を12月2日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は5,980円前後。

 本体サイズが52×112×25mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約100gと小型軽量の低周波治療器。電源は単四アルカリ乾電池2個。本体色はピンクとホワイトの2色。

 操作するスイッチを「電源」「モード選択」「強さ選択」の3つに絞り、操作を簡単にした。

 モード選択は6種類の「部位選択モード」と、3種類の「もみ方モード」からの9種類から選べる。部位選択モードは、肩、腰、腕、ひじ、ひざ、ふくらはぎ、足裏の6つが、もみ方モードは、たたく、もむ、おすの3つが用意されている。

 強さ選択は15段階で調整できる。

 治療開始から15分過ぎると、自動的に電源が切れるオートパワーオフ機能を搭載している。

伊達 浩二