ツインバード、吸引力が持続する3千円のスティック型掃除機

~“2台目の掃除機に最適”

TC-D339SBK
 ツインバード工業は、細かいゴミを分離して吸引力を維持するスティック形のサイクロン式掃除機「TC-D339SBK」を発売した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は3千円前後。

 吸込仕事率50Wのスティック型サイクロン式掃除機で、同社のキャニスター式掃除機「デュアルドラムサイクロン」にも採用されている高効率サイクロンシステム「HiCYCS(ハイサイクス)」を採用した点が特徴。高速で細かいチリゴミも遠心分離するため、フィルターの目詰まりを抑えて、集塵効果が持続するという。

 また、床面近くまで倒して使用できるフルフラット構造のため、テーブルの下の掃除もできるという。さらに、サッシや溝、家具のスキマなどに使えるノズルも付属する。

 本体は本棚や家具のすき間などに立てかけが可能。ゴミやホコリが気になった際にスッと出してサッと使えるという。同社では、個室や2階専用に使用するなど、家庭の2台目の掃除機に最適としている。

 本体サイズは230×175×1,020mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は1.8kg。消費電力は203W。集塵容量は800ml。

 

使用中のようすテーブルの下も掃除できる“フラット仕様”スキマ掃除用のノズルも付属する



(正藤 慶一)

2009年10月28日 13:59