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シャープの太陽光パネル 狭い屋根にも多く設置できるコンパクト型

ルーフィットタイプの住宅用単結晶太陽電池モジュール「Full Fit」

シャープは、住宅用太陽光発電システム「Eeeソーラー」から、屋根の形状や大きさに合わせて選べるルーフィットタイプの住宅用単結晶太陽電池モジュール「Full Fit」を10月9日に発売する。公称の最大出力が132~230Wの5機種をラインナップし、価格は91,300~152,900円。

形状を変更することで、狭い屋根でもより多くのモジュールを設置可能にした新シリーズ。「Eeeソーラー」は、同社の住宅用エネルギーソリューション「Eeeコネクト」の一環として展開する太陽光発電システムに冠した新たな名称としている。

モジュールの縦(短辺)の長さを従来機より約7%縮小。これにより切妻屋根(きりづまやね)や片流れ屋根(かたながれやね)などへの設置性が向上した。例えば間口3.4間、奥行き4.2間(6,200×7,600mm)、屋根勾配5寸の切妻屋根南面の場合、従来機に比べて棟側に1列多く設置でき、搭載容量が約27%向上するという。

短辺を従来より短くすることで1列多く設置可能に

コーナーモジュールは斜辺の角度を従来の52度から50度へ変更し、寄棟屋根(よせむねやね)特有の斜め部分へのフィット性を向上。一般的な寄棟屋根の斜辺角度(48度)に近付けることで、屋根スペースを効率的に活用できるようにした。間口5間、奥行き4.5間(9,100×8,200mm)、屋根勾配4.5寸の寄棟屋根の場合、従来機に比べて1列多く設置可能となり、搭載容量は約32%アップする。

コーナーモジュールの斜辺角度を変更し、設置容量を拡大

さらにパワーコンディショナーの最小起動枚数を従来機の3枚から2枚にしたことで、狭い屋根スペースも有効活用できるようにしている。

このほか、反射を抑える防眩タイプもラインナップ。ガラス表面の凹凸で光を乱反射させることで、一方向への反射を抑え、まぶしさを低減する。一般的な屋根材を下回る光沢度(60度)により、反射光への配慮が求められる北面への設置にも対応するという。

パワーコンディショナーに2枚から接続可能に
防眩タイプ「NU-225MU
Full Fitシリーズのラインナップ

切妻屋根・寄棟屋根向け「NU-230AU」
公称最大出力230W/モジュール変換効率21.7%/価格144,100円
切妻屋根・寄棟屋根向け「NU-153AU」
公称最大出力153W/モジュール変換効率21.2%/価格101,200円
寄棟屋根向けコーナーモジュール「NU-132LU」「NU-132RU」
公称最大出力132W/モジュール変換効率17.7%/価格91,300円
切妻屋根・寄棟屋根向け防眩タイプ「NU-225MU」
公称最大出力225W/モジュール変換効率21.2%/価格152,900円