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独ケルヒャーとSTIHL、バッテリー共通化へ

STIHL AG マイケル・トラウブ取締役会会長と、Alfred Karcher SE & Co. KGのハルトムート・イェナーCEO 兼 経営執行役会会長

ドイツのKarcher(ケルヒャー)とSTIHL(シュティール)は2日、バッテリー分野における共同アライアンスを締結すると発表した。シュティールが開発した「ALLPRO」システムを中核とした、プロ向けバッテリー共通規格の提供を目指す。なお、日本での展開予定や対応製品の発売時期は未定。

シュティールが開発した「ALLPRO」バッテリーシステム

今回のケルヒャーとシュティールのパートナーシップにより、プロフェッショナルユーザーは、ケルヒャーの清掃機器とシュティールの屋外用パワーツールの双方で、共通の高性能バッテリーと充電器を使用可能になる。

ALLPROでは既存のSTIHLバッテリーシリーズ「APシステム」との互換性が維持される。提携によって、既存のAPシステムのバッテリーを、新たなケルヒャー製バッテリー機器でも活用できるようになる。

一方で、ケルヒャーの従来のプラットフォーム「バッテリーユニバース」も、サポートやバッテリー供給は保証される。

提携の結果、造園、林業、清掃といった幅広い領域を、単一のバッテリーシステムでカバーできるようになる見込み。

チェーンソーなどで知られるシュティール製品
ケルヒャーの清掃機器でもALLPROバッテリーが使えるようになる

新バッテリーは8月1日よりシュティール正規販売店で順次発売予定。ケルヒャーは2027年1月より新バッテリーと対応機器を市場投入する予定。なお、日本での展開は未定。

このアライアンスには、林業用ウインチ、機材運搬車、モバイル給油システムなどの専門メーカーも参画。合わせて120機種以上の機器を同一バッテリーで使用可能となる見込み。