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パナソニック、あえて対面ではない壁付けキッチン新提案
2026年6月16日 11:04
パナソニック ハウジングソリューションズは、狭小住宅や単身世帯にも選びやすい壁付けI型レイアウトのキッチン「Panasonic KITCHEN Lクラス ゲートデザイン」を6月22日に発売する。工事費別の価格は1,331,000円から(税別)。
現在の住宅で一般的になりつつある対面キッチンだが、不動産価格高騰による住宅の狭小化や、単身世帯の増加などにともない、改めて従来型の壁付けI型レイアウトならではのメリットを提案。デザインに関しても、段差を抑えたフラットな形状などで「ソファーが隣にあっても違和感のない、家具のようなキッチン」としている。
一般的な対面キッチンは、開放感とデザイン性の高さが魅力だが、多くの場合は設置スペースを要する。家族のコミュニケーションが取りやすいというメリットがあるものの、共働きの増加などで「子供が帰ってきたときに、家族がいて『おかえり』といえる家庭は今どれくらいあるのか」「対面キッチンはワンオペには適しているが、家族で一緒に家事をするには使い勝手がよくないのでは?」といった疑問も、製品化の背景にあったという。
一方で、従来型の壁付けI型レイアウトは、調理動線の作業効率が高く、省スペースなレイアウトながら、対面型と比べてデザイン性が課題とされてきた。
新製品は、「人大ゲートパネル」「フラットワイドコンロシリーズ」「ほっとくリーンフード15」で構成。壁付けI型レイアウトでも高いデザイン性を追求。カウンターとエンド部材を同素材かつ40mm厚で整えた。
2,100mmの短い間口ながら、カウンターとの段差が少ないフラットワイドコンロを搭載。コンロの手前に16cmのスペースを確保している。
カウンターとキッチンの側面にあるパネルも同材化し、見付も40mmに統一。正面と真横、斜め、どこからでも美しく見えるという。
さらに、これまで壁付けI型キッチンにあった約45mmのバックガードをなくすことで、壁面との境界線がすっきりシンプルになった。
レンジフードは、業界初とする15年間ファンの掃除が不要な「ほっとくリーンフード15」を採用。騒音を抑えたほか、掃除の手間を大幅に減らすための油捕集用プレートにより、汚れの付きやすいファン中央部への油やホコリの付着を抑える。
シンクは傷に強く、撥水、撥油成分を配合した「スゴピカ素材」で手入れも簡単になっている。