ニュース
トーキョーバイク初のe-bikeはカーゴバイク
2025年9月30日 10:05
トーキョーバイクは、ブランド初となるカーゴバイクe-bike「TOKYOBIKE PORTER (トーキョーバイク ポーター)」の予約注文受付をTokyobike Shop、tokyobikeオンラインストアで開始した。価格は297,000円。
「街を楽しむ」をコンセプトにしたトーキョーバイクが、「乗る」だけでなく、「運ぶ」ことを通じて、これまでになかった時間を創り出す新しい選択肢として開発。「街と自転車の楽しみ方」の新提案として、さまざまなモノを載せられるカーゴバイクe-bike「TOKYOBIKE PORTER」は、街と人に馴染むデザインに落とし込んだとする。
AKM製のドライブユニット(最大出力250W)はセンターモーターに設置される。着脱可能なHWT製のバッテリー容量は504Wh(36/14.0Ah)で、満充電あたりの最大走行距離はecoモードが約85km、normalモードが約70km、boostモードが約45km。0~100%までの充電時間は約8時間。10月には型式認定取得も予定している。
車体の特徴とは以下のとおり。
【荷物を運びやすい大型フロントキャリア】
・専用設計の大容量フロントキャリア
週末の食材のまとめ買いや趣味の荷物にも対応。上下反転して取り付ければ、フラットな荷台としても使用可能
・低重心で安定した走り
荷台が低い位置にあるので、低重心で安定した走行が可能。荷物の積み下ろしも簡単
・ハンドルがとられにくい
ステアリングから荷台が独立しているため、重い荷物を載せてもハンドルがとられない。停車時も安定して荷物の積載が可能
・荷物が見える安心感
積載物が常に視界に入るため、大きな荷物を載せても安心
【街と人に馴染むデザイン】
・シンプルなフレーム
トーキョーバイクの特徴であるシンプルで細身のフレームを採用。カーゴバイクe-bikeでありながら、スッキリとした印象に
・日本の道路環境を考えた車体サイズ
狭い道でも快適に走れるように車体の全長は183cmで設計。一般的な子乗せ自転車と同程度で、道路交通法による歩道走行可能な車体サイズ
フレームサイズは45cmの1サイズで、適応身長(目安)は155~180cm。タイヤサイズはフロントが16×1.95、リアが20×1.95で、前後とも機械式ディスクブレーキを採用。本体重量は22.5kg(フロントキャリア・バッテリー含む)。カラーはブルージェイド、ガレージネイビー、アイボリー、マスタードの全4色展開。








