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SwitchBotのスマート照明は1600万色で空間彩る Matter対応

Matter対応のRGBICライトシリーズの新製品

SWITCHBOT(スイッチボット)は、Matter対応のRGBICライトシリーズから、「SwitchBot RGBICフロアライト」と「SwitchBot RGBICテープライト」を8月29日に発売した。価格は順に8,980円、5,980円。発売を記念し、9月14日まで割引キャンペーンを実施中。

(左)SwitchBot RGBICフロアライト、(右)SwitchBot RGBICテープライト

同シリーズは、光の三原色(赤、青、緑)のLEDチップを搭載し、それらひとつ一つの明かりを個別のICで細かくコントロールして発光させる「RGBIC技術」により、ひとつのライトを同時に複数の色に発光させることができるライトコレクション。グラデーション発光やイルミネーション効果などによる様々な空間演出を実現するという。

光の三原色を利用した鮮やかな1600万色のカラーライトと、電球色~昼光色(2700~6500K)、明るさを1%単位から無段階で自由自在に切り替え可能。さらに26種類のシーンと、8種類のイルミネーション効果を設定できる。

1600万色以上の色表現をアプリからワンタッチで設定できる

Matter対応で、HomeKit/Google Home/Alexaなど複数のプラットフォームをまたいで、iPhoneやSiriなどApple製品のホームアプリから操作可能。音声操作、明るさと色温度の自動操作、その他Matterデバイスと連動してシーンを実行するといった多彩な機能を、たったひとつのアプリからまとめて管理できるという。

Matter対応でAppleホームやGoogleアシスタントから操作可能

「SwitchBot RGBICフロアライト」は、縦にも横にも設置できるスリムなバーライトで、狭いスペースにもすっきりと収まる。部屋の隅に立てて間接照明やムードライトとして利用したり、横向きに寝かせてベッドやテレビ、キャビネットの装飾ライトとして活用したりすることができる。ランプの長さは135cm、ベースは20×1.6cm(直径×高さ)。重量は約1,266g。

どんな空間にも馴染むスリムなフロアライト

「SwitchBot RGBICテープライト」は、裏面に粘着テープがついており、階段や家具など好きな場所に貼って設置することが可能。PUコーティング素材で曲げたり巻いたりに強く、ムラなく自然に発光し、RGBICフロアライトと連動させて空間を演出できる。必要な長さにカットして使えるが、コントローラー側からのみ給電可能なので要注意。長さは5m、テープ幅は12mm。重量は200g。切断可能な長さは125mm。

寝室や廊下の照明としても活躍するテープライト