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パナソニック、電動アシスト自転車のバッテリーで焼損事故、無料交換へ
（2015/7/27 17:04）
パナソニック サイクルテックは、電動アシスト自転車のバッテリーパックが過熱し、本体およびその周辺が焼損する事故が2件発生したことを発表した。事故防止のために、対象のバッテリーパックの無料交換を行なう。
対象製品は、2012年12月～2013年4月に製造された計60,068個。電動アシスト自転車の一部機種に搭載および、交換用に販売されていた。対象となる品番の確認は、バッテリーパック本体で行なう。電動アシスト自転車の機種品番では、バッテリーパックの特定はできない。
なお、交換が終了するまでは、本体を自転車から取り外し、周辺に可燃物がない場所に保管するとともに充電をしないよう呼びかけている。
