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ラオックスの電動アシスト自転車のバッテリーから発火、無償交換へ
(2014/12/15 17:01)
ラオックスは、同社の子会社である神田無線電機が輸入・販売している電動アシスト自転車において、バッテリーから発火する事故が複数発生していると発表した。バッテリー内の基板回路の設計に原因がある可能性が高いと判断している。
対象となる製品を所持しているユーザーには、基板回路の改修措置を実施した新型バッテリーと無償で交換するという。インターネットおよび、フリーダイヤルにて回収交換を受け付けている。
対象バッテリーは28,959台あり、品番などの詳細はリコール告知ページから確認できる。
なお、交換が終了するまでは対象製品からバッテリーを外し、雨水がかかる場所や燃えやすいものが近くにない場所での保管を呼びかけている。