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アロマディフューザーとしても使えるスチームファン式加湿器
(2014/10/3 15:08)
東芝ホームテクノは、アロマモードを新採用したスチームファン式の加湿器「KA-S50」を、10月中旬に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は15,000円前後(税抜)。
4Lの大容量タンクを備えた、スチームファン式の加湿器。1時間あたりの加湿能力は500mlで、1回の給水で約8時間の運転が可能だという。
本体上部のアロマポットに、アロマオイルを入れて使用できる「アロマモード」を新採用した点が特徴。加湿器だけでなく、アロマディフューザーとして一年中使用することもできる。
湿度と温度を計る2つのセンサーを搭載し、加湿しすぎず快適な湿度を維持する。部屋の湿度を「高湿/適湿/低湿」の3段階で知らせる機能も備える。
清潔面では、タンクとタンクキャップに抗菌加工を施している。
本体サイズは、264×257×302mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約3.5kg。消費電力は430W。適用床面積は最大14畳まで。オフタイマーは1/2/4時間。部屋の湿度を3段階で知らせるサインも備える。本体カラーはホワイト。
このほか、KA-S50と同じく4Lのタンクを備えた、1時間あたりの加湿能力が350mlのスチームファン式加湿器「KA-S35X」「KA-S35」の2機種も同時に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に13,000円前後、10,000円前後(税抜)。
両機種とも、1回の給水で約11時間20分という長時間の連続加湿ができる点が特徴。適用床面積は最大10畳まで対応する。
KA-S35Xは、KA-S50とKA-S35には搭載されていない、2/4/8時間のオンタイマー、東芝独自のイオン技術「ピコイオン」の放出機能を備えている。