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明かりをカスタマイズできるPhilips hueにリボン型と置き型モデルを追加
(2014/6/4 14:00)
フィリップス エレクトロニクス ジャパンは、明かりをカスタマイズできるLED照明「Philips hue」の新モデルとして「Philips Friends of hue LightStrips(フィリップス フレンズ オブ ヒュー ライトリボン)」と「Philips Friends of hue LivingColors Bloom(フィリップス フレンズ オブ ヒュー ブルーム)」の2製品を全国のApple Store及び、Apple Online Storeで、6月5日より発売する。価格はオープンプライス、店頭予想価格はライトリボンが10,800円(税抜)、ブルームが9,800円(税抜)。
ランプの明るさや色を1,600万通り以上からワイヤレスでコントロールできるLED照明の新モデル。ブリッジと呼ばれる専用機器を介し、スマートフォンやタブレットと無線LAN経由でつなぐことで、スマートフォンやタブレットからランプの色や明るさを調節できる点が特徴。1つのブリッジに対し、最大50個のランプと10台までの端末が接続可能。従来は電球型で、使用時には照明器具が必要だったが、ライトリボンとブルームは本体単体で楽しむことができる。
新モデルのライトリボンとブルームにはブリッジがセットされていないため、別途ブリッジを購入する必要がある。ブリッジは「フィリップス ヒュー」のスターターセットに含まれており、スターターセットには、E26口金のhue ランプ3個が付属する。
ライトリボンは長さ2mのテープ状LED照明。裏面がテープになっており、好きな場所に貼って使うことができる。柔軟性が高いので、自由に曲げたり、好きな長さに切って使うことも可能。テレビの下に貼って画面を際立たせたり、インテリアのアクセントとして使うなど、様々な演出ができる点が特徴。消費電力は最大12W、平均寿命は12,000時間。
ブルームは、置き型LEDランプ。設置場所を選ばずに使える点が特徴。ムードに合わせて照明の色を変えたり、目的に合わせて空間を演出できる。消費電力は最大8W。平均寿命は20,000時間。