アピックスインターナショナルは6日、タワーファン「AFT-677RI」に発火・火災事故が3件発生したことを受け、製品の無償交換を発表した。AFT-677RIはタワー型の扇風機で、2007年4月から2009年8月までの間に21,000台が出荷された。
アピックスと経済産業省の告知によると、AFT-677RIにおいて、電源コードの断線などが原因とみられる発火・火災事故が3件発生したという。
アピックスでは、AFT-677RIのユーザーは、ただちに使用を中止し、告知ページに掲載されている専用フリーダイヤルに連絡するよう呼びかけている。製品は無償で上位機種と交換される。