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毎分3,000回の往復運動で金属を切るのこぎりヘッドを「マルチエボ」に追加
(2013/12/4 15:38)
ブラック・アンド・デッカーは、多機能電動ツール「マルチエボ」に、庭木の手入れに使える「マルチのこぎりヘッド ERS183」と、「コード式マルチのこぎり EAR800」の2製品を追加し、12月中旬より順次発売する。
マルチのこぎりヘッド ERS183は、先端のブレードが高速往復運動することで切断する切断工具「レシプロソー」の仕組みを採用した製品。1分間に3,000回の往復運動により、木材やプラスティックに加え、金属も切断する。
付属品として、木工用/金工用のそれぞれの「レシプロブレード」と、刃の山部が左右交互に外側に曲がっているアサリ刃を採用した「プルーニングブレード」の3種類を付属する。2014年1月に発売予定で、参考価格は6,000円前後。
本体サイズは70×100×180mm(幅×奥行き×高さ)。本体重量は630g。ストローク長は20mm。
コード式マルチのこぎり EAR800は、上記ヘッドとAC電源タイプのボディをセットにした製品。木工レシプロブレード(10TPI)、金工レシプロブレード(18TPI)、プルーニングブレード、ソフトバッグの4種類を付属する。参考価格は10,000円前後。
本体サイズは70×200×330mm(幅×奥行き×高さ)。本体重量は1.65kg。コード長は3.0m。