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デロンギ、価格を12万円に抑えた全自動エスプレッソマシン
(2013/10/3 12:44)
デロンギ・ジャパンは、豆挽きから抽出までボタン1つでこなす全自動エスプレッソマシンのエントリーモデル「マグニフィカS ECAM23120B」を10月15日より発売する。希望小売価格は126,000円。
デロンギのマグニフィカSシリーズは、ダイニングやリビングに置きやすい、スリムな全自動エスプレッソマシン。全自動エスプレッソマシンとは、豆挽きから抽出までボタン1つでこなし、一杯ずつ豆の計量や、使い終わった粉の廃棄の手間がかからない点などがメリットとなる。
新製品は、マグニフィカSシリーズの中で最も価格を抑えたエントリーモデル。エスプレッソやカプチーノ、カフェラテを作れるほか、日本人に愛飲者の多いレギュラーコーヒーを淹れる「カフェ・ジャポーネ」機能も搭載している。
デロンギ・ジャパンでは2013年3月に、同じ「カフェ・ジャポーネ」機能を搭載した上位モデル「ECAM23420SB」を発売しており、こちらは、 エスプレッソの抽出量を4段階から選べたが、新製品では2段階から設定できるようにするなど、細かい機能をシンプルにして価格を抑えた。
グラインダーには上位モデルと同じコーン式を採用している。低速回転で摩擦熱を抑えて均一に挽くことで、豆の風味を逃さないという。
本体サイズは238×430×350mm(幅×奥行き×高さ)。重量は9kg。消費電力は1,450W。給水タンク容量は1.8L。カス受けの容量は14杯分。本体カラーはブラック。