デロンギ、実売17万円のエスプレッソマシンで淹れたコーヒーが試飲できるイベント

~有楽町マリオン・阪急メンズ東京で開催中

 デロンギ・ジャパンは、同社が販売するエスプレッソマシン「MAGNIFICA S(マグニフィカS)」シリーズで淹れたコーヒーが試飲できる体感イベントを、東京・有楽町マリオンの「阪急メンズ東京」にて開催している。

 デロンギのエスプレッソマシン「マグニフィカS」シリーズをアピールするためのイベント。阪急メンズ東京1階のイベントスペースに設置されたイベントブースにて、マグニフィカSで淹れたコーヒーが無料で試飲できる。開催期間は11月28日から12月4日まで。時間は月~土曜日が12時から21時まで、日曜日が11時から20時まで。


最上位モデルの「マグニフィカS カプチーノ ECAM23450S」会場は東京・有楽町の阪急メンズ東京1階

 マグニフィカSは、コーヒー豆を挽くことから、抽出、抽出後の粉の始末など、コーヒーを淹れる作業をすべて自動で行なう全自動エスプレッソマシン。今春に発売された最上位モデルの「マグニフィカS カプチーノ ECAM23450S」では、本体サイズを238×430×350mm(幅×奥行き×高さ)と、従来モデル「ESAM1500DK」よりコンパクトに抑えている。さらに自動でミルクを泡立てるカプチーノ機能や、コーヒーの濃さ、量を調節する機能、2杯分の同時抽出機能なども備えている。マグニフィカS カプチーノの価格はオープンプライスで、実勢価格は178,000円前後。

マグニフィカSシリーズ(右)は、従来モデル(写真左)よりもコンパクト化した点が特徴コーヒー豆をマシンに入れ、そのまま挽くことが可能濃さや量も、ダイヤルで調節できる
最上位モデルの「マグニフィカS カプチーノ」は、ボタンを押すだけでミルクからカプチーノを全自動で作る抽出中のようす。先にカプチーノを作る点が特徴抽出後のコーヒーのカスは、専用のケースに回収される
本体上部にコーヒーカップを置けば、カップが温められるマグニフィカシリーズはイタリアで製造されているという

 会場では、マグニフィカSで淹れたコーヒーが無料で試飲可能。自分でボタンのスイッチを押して淹れられるほか、専属のバリスタによるラテアートも披露される。また、阪急メンズ館内で1万円以上の買い物をした場合、先着500名に、スイスの高級チョコレートブランド「リンツ」のオリジナルトリュフが提供される。

バリスタによる手作りのカフェラテも味わえるミルクの手動泡立て機能はマグニフィカ全シリーズに搭載されている
バリスタの手によるカフェラテ。ミルクの泡は濃厚で、エスプレッソ独特の苦さを抑えたマイルドな仕上がりに。とてもおいしく、冷えた体が温まった雪だるまのラテアートも披露された
会場ではマグニフィカSシリーズのカットモデルも公開されたこちらはコーヒーの豆を挽く部分反対側からは、コーヒーのカスが回収される機構が確認できる

 同イベントは、大阪・梅田のヒルトンプラザ イースト/ウエストでも、12月15日と16日に開催される。時間は11時から19時まで。






(正藤 慶一)

2012年11月28日 14:55