デロンギ、本場イタリアのエスプレッソが試飲できるキャンペーン
「エスプレッソ・ルネサンス」

　デロンギ・ジャパンは、同社のエスプレッソメーカーのキャンペーン「デロンギ・ジャパン『エスプレッソ・ルネサンス』-至高の1杯を日本に」のPRイベントを開催。俳優の石田純一さんが登壇し、デロンギのエスプレッソメーカーをおいしさをアピールした。

　エスプレッソ・ルネサンスは、デロンギが展開するイタリア発のエスプレッソメーカーのPRキャンペーン。3月22日から開催されており、6月28日まで実施される。

　キャンペーン期間中は、東京・有楽町のデロンギ本社内にて、デロンギのエスプレッソメーカーで作られたエスプレッソコーヒーが無料で試飲できる。会場では、バリスタによるラテアートの実演も行なわれる。開催時間は平日の11時から14時、17時から20時。ラテアートは18時、19時半から約30分程度。

期間中、デロンギ本社2階にて、エスプレッソメーカーで作られたエスプレッソコーヒーが試飲できる

豆をマシンで挽いて作る点が特徴

　また、期間中に店頭でデロンギのエスプレッソメーカー、カプチーノメーカーなどを購入した人に対し、最大で10,000円のキャッシュバックも実施される。キャッシュバック方法は、応募用紙にパッケージのシリアル番号を書き、購入時のレシートを貼って、事務局まで送付する。

　さらに、同キャンペーンのキャラクター「ダビデ像」が日本を旅する動画を、YouTubeに公開。この動画をテーマとしたクイズに答えることで、イタリア・フィレンツェへの4泊6日の旅が、抽選で1組2名に当たるプレゼントも行なわれる。応募は5月20日まで。

　試飲会の詳細な日程、キャッシュバックの応募用紙、クイズの内容は、キャンペーンサイトにて公開されている。

ダビデ像が日本を旅してデロンギのエスプレッソメーカーを勧める動画が公開されている

デロンギ・ジャパン 杉本敦男 代表取締役社長

　デロンギ・ジャパン 杉本敦男 代表取締役社長は、本キャンペーンの狙いについて、「イタリアの方が毎日飲んでいる、豆から淹れたコーヒーは本当においしい。これを何とか日本の方々にお伝えしたい」と話した。

俳優の石田純一さん。イタリアには1980年代からドラマの撮影で何度も赴いているという。「スタジオに行くと、朝や夜中の撮影にも、デロンギのエスプレッソが出てくる。お砂糖を結構入れるんですよね。コーヒーといえばイタリア。これは間違いない」

　会場には、普段からデロンギのエスプレッソメーカーを使用しているという、俳優の石田純一さんが登壇。石田さんは使用感について「カフェラテも作れるし、量も変えられる。豆から淹れるから、香りが全然違いますね」と絶賛。エスプレッソメーカーを持っていない人に対して、「毎日おいしいコーヒーを淹れさせて頂いていますが、皆さんにもこの豆から作れるデロンギをオススメします」と太鼓判を押した。

キャンペーンキャラクターのダビデ像と石田さん。「イタリアはすごくオシャレでごはんもおいしい。今回は日本人として生まれましたが、前世はイタリア人じゃないかと思います。1982年のワールドカップ・スペイン大会で、(サッカー・イタリア代表が)決勝で西ドイツを破って優勝したときは号泣しました。今でも一週間に5回パスタを食べています」(石田さん)

使用するコーヒー豆について力説する石田さん。「僕はムセッティ(イタリアで焙煎しているコーヒー豆のブランド)が一番ですね。デロンギさんに合うように作られています」

女性にエスプレッソを振る舞う。エスプレッソと女性の思い出については「(海外の)女性の家に行ってデロンギがあったので、朝を迎えたこともありましたね。女性から“I'm glad to stay”と言われたことをすごく覚えています。1980年台の話ですけどね(笑)」