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東芝、LED照明のメリットが体感できるショウルームを大阪・梅田にオープン
(2012/12/13 14:32)
東芝ライテックは、同社のLED照明が体感できるショウルーム「東芝LED照明シミュレーションラボラトリー CO-LAB(コ・ラボ)」を、大阪・梅田に12月17日よりオープンする。
LED照明の新製品を展示し、東芝が提案する“明かり空間”を体感することを目的とした、LED照明専門のショウルーム。2011年11月にオープンした東京・虎ノ門に続いて開設される。
館内は「一般展示」と「ラボ」の2つで構成される。一般展示では、従来光源とLED光源を比較しながら、LED照明のメリットが体感できる展示や、館内の高天井を活かした展示やシミュレーションが用意される。また、効率や器具形状の仕様が選択できるカスタム受注生産システム「E-CORE CUSTOM」や、色温度や演色性が連続的に可変・再現できる「色温度可変照明システム」、東芝が独自に開発した明るさ感の指標「Weluna(ウェルナ)を体感する空間も設けられている。
一方のラボは、より正確なシミュレーションを行なうことを目的としている。2つの昇降天井を設置し、床面や壁面の素材を変えることで、実際にLED照明を使用する環境を想定した、きめ細かいシミュレーションが可能となっている。これにより、空間に合わせた照明器具のカスタマイスや、スタジオのシステム照明など、さまざまな場面でのLED照明の選択を的確にサポートするという。
同社では関西地区について営業を強めていく「重点エリア」としており、CO-LABを最新のLED照明を提案する拠点として活用していくという。
所在地は〒530-015 大阪府大阪市北区中崎西2-4-12 梅田センタービル1階。営業時間は10時から18時で、定休日は土曜・日曜・祝祭日。