東芝、ジンギスカン/プルコギ/たこ焼きも作れるホットプレート

~熱伝導性の高い「ダイヤモンドチタンコート」を採用

HGJ-12WK
 東芝ホームアプライアンスは、ジンギスカンやたこ焼きなどが作れるホットプレート「HGJ-12WK」を、11月16日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は17,000円前後。

 ドーム型、たこ焼き用、平面プレートの3種類のプレートを採用したホットプレート。ドーム型プレートは、表面に溝が刻まれ、中央部が盛り上がった形状をしているため、肉の余分な脂を落としてヘルシーに調理できるという。焼肉のほか、ジンギスカンやプルコギにも対応する。

 たこ焼き用のプレートでは、たこ焼きの穴の周囲をヒーターが囲んでいるため、焼きムラを抑え、しっかりと焼けるという。平面プレートでは、表面にディンプル加工が施されているため焦げ付きにくく、焼きそばやお好み焼きもおいしく焼ける仕様となっている。

 また、プレート表面のフッ素樹脂加工には、熱伝導性の高い「ダイヤモンドチタンコート」を施している。

 本体サイズは、559×366×117mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約8.3kg。ドーム型プレートのサイズは385×261mm」(幅×奥行き)で、たこ焼きプレートのサイズは385×233(同)。平面ディンプルプレートは、476×295×23mm(幅×奥行き×高さ)。消費電力は1,300W。収納寸法は559×445×149mm(同)。最高温度は250℃。金属のヘラ、収納用のホルダーが付属する。

HGJ-10WK
 下位機種として、プレートに溝が刻まれた「深溝焼肉プレート」と平面プレートが付属する「HGJ-10WK」も、同時に発売する。HGJ-12WKと同様、プレートにはダイヤモンドチタンコートを採用している。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は14,000円前後。



(正藤 慶一)

2009年11月4日 18:12