7月のエアコン出荷実績、前年比16.8%減の130万8千台

　社団法人日本冷凍空調工業会(JRAIA)は、7月のエアコン出荷台数を発表。国内向け家庭用エアコンの総出荷台数は103万8,020台と、前年同月比で16.8%の2ケタ減となった。これで家庭用エアコンの出荷台数は、2008年12月より8カ月連続のマイナスを記録したことになる。

　また、業務用エアコンの出荷台数は、同比24.2%減となる6万7,576台で、家庭用と同様2ケタ減となっている。

　エコキュート(家庭用ヒートポンプ給湯器)の出荷台数は、同比4.6%減の4万4,137台。1月以来のマイナスとなった。