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ホンダ×ワイズロードの後付けe-bike「SmaChari」第2弾2モデル 198,000円~

ワイ・インターナショナルは、昨年に発売した自転車に取り付ける電動アシストユニットとスマートフォンアプリにより、既製の自転車を電動化/コネクテッド化する日本初(2023年3月時点、Honda調べ)のシステム「SmaChari(スマチャリ)」を採用した最先端の電動アシスト自転車の第2弾「RAIL DISC-e」「RAIL ST-e」を全国ワイズロードの店舗およびワイズロードオンラインで予約受付中だ。納期は8月23日から順次としている。

スマチャリは、高校生の通学課題の解決と自転車事故の低減を目指し、ホンダの新事業創出プログラム「IGNITION」より考案され、構想から4年をかけて開発された。電動アシストユニットと、連動するスマートフォンアプリによって、さまざまな自転車を電動化・コネクテッド化できるシステムだ。

スマートフォンからきめ細かくアシストを設定できるだけでなく、走行特性に応じて最適なパワーへ自動制御し、より自然なアシストが行われる「AIモード」も搭載する。

今回は第2弾として「RAIL DISC-e」「RAIL ST-e」が発売されるが、どちらも軽量な仕上がりが特徴で車体重量は順に16kg、15.95kg(どちらもフレームサイズ440mm)。価格は順に218,900円、198,000円。

「RAIL DISC-e」は、車体名のとおりに油圧式ディスクブレーキを装備した機能性に優れたモデル。フレームサイズは400mm、440mm、480mm。カラーはマットダークブルー、マットダークグリーン、マットソリッドグレー、マットブラックの4色展開。車体重量は16kg(フレームサイズ440mm)。価格は218,900円。

RAIL DISC-e。カラーはマットダークブルー
油圧式ディスクブレークを採用
バッテリー

「RAIL ST-e」はよりコストパフォーマンスに優れたモデル。フレームサイズは400mm、440mm、480mm。カラーはマットブラック、ソリッドホワイトの2色展開。車体重量は15.95kg(フレームサイズ440mm)。価格は198,000円。

RAIL ST-e。カラーはマットブラック
バッテリー
電動アシストユニット

両モデルともベース車体のスポーティーさを活かした軽量性と運動性能が特徴で、「SmaChariR」システムによる電動アシスト機能が搭載されたことでより軽快な走行感を味わうことができるという。

また、これまでは店頭販売のみだったが、今回のモデルからワイズロードオンラインからの購入で自宅への配送も選択可能となっている。