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BRUNO、本体も丸洗いできるホットプレート

FLAT HOT PLATE(写真はCCC OUTDOOR LABモデル)

BRUNO(ブルーノ)は、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)と共同企画したホットプレート、「FLAT HOT PLATE」を7月10日に発売する。基本仕様が同じ「BRUNO オリジナルモデル」と「CCC OUTDOOR LABモデル(FLAT HOT PLATE Limited edition)」の2モデルをラインナップ。価格は順に16,500円、18,700円。発売に先駆け、6月18日に予約受付を開始した。

電源コントローラーの差し込み部分がIPX4の防滴規格に適合しているため、プレートをはじめ本体を丸洗いできる。

電源コントローラーの差し込み部分がIPX4の防滴規格に適合。なお、電源コントローラーは防水仕様ではないため洗えない
プレートをはじめ本体を丸洗いできる

付属するアルミニウム合金製のプレートは、深さ35mm。具材がこぼれにくく、「炒める・焼く・煮る」に対応し、ストレスなく調理できるという。また4〜5人分の料理をまとめて作れる容量を備えつつ、本体が約127mmの薄型設計で、使いたい時にパッと出せて、使用後はサッと収納できるとする。

ヒーターがプレートに内蔵されているため、食材を置いた後の熱リカバリーが早く、ムラなく加熱できる。最大温度は250℃で、約100℃から無段階での温度調整が可能だ。

電源コードは、長めの約2.5m。深さがあるプレートと薄型形状で、防滴仕様なことと合わせて、日常時はもちろん非常時(災害時)でも利用できると、一般社団法人フェーズフリー協会から評価され、「フェーズフリー認証」を取得。同社によれば、同認証を取得した初めてのキッチン家電商品だとする。

BRUNO オリジナルモデルの本体サイズは、約435×260×127mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約3.6kg。電源はAC100V。定格消費電力は1,200W。

フェーズフリー認証を取得したキッチン家電初の商品

BRUNO オリジナルモデル/CCC OUTDOOR LABモデルともに、本体カラーはブラックとサンドベージュの2色展開。主な違いは、取っ手部分の素材。BRUNO オリジナルモデルの取っ手がステンレスなのに対して、CCC OUTDOOR LABモデルではステンレスと竹を使用している。

そのほか台数限定で、ガレージブランドの「asimocrafts(アシモクラフツ)」とのコラボモデルを7月10日に発売する。価格は26,400円。

BRUNOオリジナルモデル
CCC OUTDOOR LABモデル
asimocrafts(アシモクラフツ)とコラボした限定モデル