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ツインバード、大風量でも静かな扇風機

「サーキュレーション扇風機」

ツインバードは、「サーキュレーション扇風機 EF-E952W」と「サーキュレーション扇風機3D EF-E951W」を4月11日に発売する。価格はオープンプライス。直販価格は順に14,800円、19,800円。

両モデルとも、ジェット機のエンジンと同じ思想で設計した「エクセルブレード」を備えた。直径約30cm、9枚の羽根で構成。風切り音や風のムラを最小限に抑え、静音かつ大風量を実現したという。

ジェット機のエンジンを手掛けるターボブレード社と共に、ジェット機のエンジンと同じ思想でサーキュレーターの羽根を設計

風量は10段階に設定できるほか、「リズム/おやすみ/サーキュレーション」の3種類の運転モードを備える。最大風速は約180m/分、最大風量は約50m3/分。

一方向へ直進性の強い風を大量に送れるため、首振り不要で空気循環を可能にするという。最大風量の「サーキュレーションモード」で運転した場合、8畳間で約50秒運転させることで、室内の温度ムラを解消するとしている。

オフタイマーは約1/2/4/6時間。オフタイマーなしの場合でも8時間経過後に自動で停止する。

「サーキュレーション扇風機」の左右首振り角度(自動)は、約45度/75度/120度。上下首振り角度(手動)は上90度、下10度。

本体サイズは、約350×925mm(直径×高さ)で、重量は約3.7kg。定格消費電力は17W。コード長は約1.8m。

「サーキュレーション扇風機3D」の左右首振り角度(自動)は、約45度/75度/120度。上下首振り角度(自動)は100度。上下左右の首振りを同時に行ない、広範囲に送風できるため、同じ部屋の離れた場所や高さの異なる場所にいても心地良い風が届くとする。

本体サイズは、約350×905mm(直径×高さ)で、重量は約4.7kg。定格消費電力は19W。コード長は約1.8m。

「サーキュレーション扇風機3D」。上下自動首振り以外の仕様は「サーキュレーション扇風機」と同様