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ツインバード、ファンを外して丸洗いできる日本唯一のタワーファン
2019年4月12日 14:24
ツインバード工業は、ファンを外して丸洗いできる国内唯一の「タワーファン EF-D913W」を、4月22日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は22,000円前後(税抜)。
清潔な風にこだわって開発したタワーファン。正面パネルを開閉でき、中のファンは取り外して水洗いできる点が特徴。衛生面を気にするユーザーからの“ファンを取り外して掃除したい”という声に応えた。ファンを丸洗いできる製品は、国内唯一としている。
万が一、洗ったファンの拭き取りが不十分でも、製品が壊れないような設計にしたという。また、正面パネルを開けたときは回転しているファンが止まる安全機能を搭載。シンプルながら、「開閉して、洗う」ことができる製品にしたとする。
使わない時の収納性にも配慮。絡みやすい電源コードやなくしやすいリモコンは、本体にスッキリ収納できる。持ち手も付いており、簡単に持ち運べるとしている。
風量は3段階「強/中/弱」に設定可能。最大風速は約230m/分、最大風量は約13m3/分。モードは、「連続/おやすみ/リズム」から選択できる。左右スイング角度は約70度。上下ルーバー可動角度は上40度、下30度。オフタイマーは約2/4/6時間。
センサー自動運転も備え、温度センサーが室温を感知し、適した風量で運転する。室温上昇時、29℃だと風量「中」で運転、32℃だと「強」で運転する。室温下降時は、30℃だと「中」運転、27℃だと「弱」運転に切り替わる。
本体サイズは、280×890mm(直径×高さ)で、重量は約4.9kg。消費電力は最大26/31W(50Hz/60Hz)。コード長は約1.8m。
風量を20段階に切り替えられるDC扇風機「コアンダエア」
このほか、DC扇風機「コアンダエア EF-E949W」も同時に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は16,000円前後(税抜)。
気流が物体に引き寄せられ、物体がなめらかに曲がっていればそれに沿って流れる「コアンダ効果」を生む、独自形状の羽根を採用。外側に多くの羽根を付けて、内側の羽根をなくすことで、羽根の外側に強い気流を作り、内側には誘引効果で直進風を起こす。この外側と内側の風を混ぜ合わせることで、やわらかな自然に近い風を遠くまで届けられるという。
風量切り替えは20段階。最大風速は約170m/分、最大風量は約50m3/分。左右スイング角度は約80度。上下角度調節は上28度、下14度。高さ調節は10段階。
本体サイズは、約340×865mm(直径×高さ)で、重量は約5.0kg。消費電力は最大28W、最小1.3W。コード長は約2.5m。オフタイマーは約2/4/8時間。