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赤ちゃんのミルク作りやすい電気ポット、レイコップ

Milk Mate ROM-100JPWH

レイコップは、「Milk Mate ROM-100JPWH」を3月8日に発売する。直販価格は16,000円。

ワンタッチで簡単にミルク作りができる電気ポット。容量は1.5L。スマートメモリ機能を搭載しており、設定した水量をワンタッチで簡単に哺乳瓶に給水できる。湯沸かしも温度調整も、用途に合わせて1℃単位で設定可能。粉ミルクはもちろん、お茶やコーヒー、カップ麺などにも活用できる。

ワンタッチで簡単にミルク作りができる

設定温度まで温めて保温する「保温モード」、沸騰後に自然に冷まして設定温度で保温する「沸とうモード」、沸騰後にクーリングファンで急速に冷まし、設定温度で保温する「自動モード」の3種類のモードを備え、順に38~85℃、38~100℃、38~85℃の範囲で1℃単位で温度設定ができる。

自動モードでは、水を沸騰(5分間煮沸)させた後、内部に搭載された独自設計のファンで急速冷却を行なう。従来のポットでは、500mlの沸騰したお湯を100℃から45℃まで冷ますのに100分以上かかるのに対し、同製品は約30分と、3倍以上の速さでスピーディーに冷却でき、より早く調乳に使用できるとする。

出水量は30mlから240mlまで、10ml単位で設定でき、海外粉ミルク向けの35/105/175mlも選択可能。赤ちゃんの月齢に合わせて設定することで、ワンタッチで簡単に哺乳瓶に給水できる。

クーリングファン搭載でスピーディーに冷却できる

クエン酸やお酢で、タンク内部からノズルまで清潔に洗浄することも可能。そのほかチャイルドロック機能や、空焚きを防ぐ過熱防止モードも搭載しているため、子育て中の使用でも安心とする。

クエン酸やお酢で、タンク内部からノズルまで清潔に洗浄できる

本体サイズは15×21×27cm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.6kg。消費電力は800W。