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三菱の冷蔵庫、面倒な整理整頓をしやすいように進化
2024年1月16日 11:05
三菱電機は、「中だけひろびろ大容量」の冷蔵庫から、食品の整理整頓がしやすい収納ケースを搭載した「MZシリーズ」を1月26日に発売する。価格はオープンプライスで、ラインナップと店頭予想価格は容量602Lの「MR-ＭZ60K」が484,000円前後、540Lの「MR-MZ54K」が451,000円前後、485Lの「MR-MZ49K」が429,000円前後。
野菜室が真ん中の大容量冷蔵庫。冷蔵庫内の整理に便利な「思うまま整理セット(思うままフリーケース(大)/(小)・思うままストッパー)」を付属した。調味料セット、朝食セット、保冷剤セット、小ぶりな野菜セットなど、用途ごとに整理できるという。
このほか、従来の「全室独立おまかせA.I」の通知「A.I.予報」が進化した。「整理整頓・お手入れを促す・継続につなげる通知」で、冷蔵庫の整理整頓をサポートする。今までなかなか整理整頓に取り組めなかった人に対しても、各ステップのやる気をアップさせる仕掛けとなり、「通知～実践～フィードバック」のサイクルで、「整理整頓の習慣化」をねらう。
カラーバリエーションは、グランドアンバーグレー、グランドクレイベージュ、グランドリネンホワイトの3色を採用。大地の自然の起伏を想起させるテクスチャーを表す「グランド」を色名称にいれていた。
MZ60Kの本体サイズは、685×738×1,833mm(幅×奥行き×高さ)。各室の内容積は、冷蔵室328L(スライド室30L)、製氷室20L、冷凍室(瞬冷凍室含む)139L、野菜室115L。年間消費電力量は286kWh/年。
MZ54Kの本体サイズは、650×699×1,833mm(幅×奥行き×高さ)、各室の内容積は、冷蔵室298L(スライド室26L)、製氷室19L、冷凍室(瞬冷凍室含む)120L、野菜室103L。年間消費電力量は276kWh/年。
MZ49Kの本体サイズと重量は、650×650×1,833mm(幅×奥行き×高さ)、各室の内容積は、冷蔵室268L(スライド室23L)、製氷室17L、冷凍室(瞬冷凍室含む)108L、野菜室92L。年間消費電力量は269kWh/年。
幅60cmでスリムな5ドア「MDシリーズ」も
IoT対応し、幅60cmとスリムな片開き5ドアタイプ「MR-MD54K」を2月9日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は341,000円前後。
MZシリーズ同様、進化した「A.I.予報」を搭載し、冷蔵庫本体の操作パネルで手入れのタイミングの通知を行なうほか、アプリから整理整頓に関する動画視聴を可能にした。
カラーはクリスタルピュアホワイト、グレイングレージュの2色。
本体サイズは、600×699×1,826mm(幅×奥行き×高さ)、各室の内容積は、冷蔵室243L(スライド室20L)、製氷室18L、冷凍室(瞬冷凍室含む)103L、野菜室87L。年間消費電力量は251kWh/年。
