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レンジでフライパンみたいな焼き目が付く調理器

COPAN レンジグリル

シービージャパンは、レンジ加熱するだけで焼き目が付けられる調理器「COPAN レンジグリル」を、11月に発売した。価格は6,050円。

本体

フタのある土鍋のような形状をした調理器。魚や肉を入れて、レンジでチンするだけで、ほったらかしでグリル料理が作れるとする。

電子レンジを使うため、フライパンや通常のグリルと異なり、火加減や焦げ具合を気にする必要はない。また、食卓にそのまま置いて食事できる。

食材を入れてレンジで加熱する
食卓にもそのまま運べる

レンジのマイクロ波を熱に変える、特殊なシリコンゴムを採用。グリル面に熱を伝えるため、電子レンジでフライパンのような調理が可能となり、焼き目をしっかりと付けられるとする。

また底面を波型のグリル面としたことで、凹部に油が落ち、凸部に焼き目が付く。なお、フッ素加工が施されているため、食材がくっつきにくいという。

電子レンジでフライパンのような調理が可能

グリル調理のほか、茹でる・炒める・炊く・蒸す・煮ることができ、温め直しにも対応。多彩な料理が楽しめる。

本体とフタの2つで構成されるため、洗い物が少なく済む。また食器洗い乾燥機にも対応する。

本体サイズは275×230×88mm(幅×奥行き×高さ)。重さは577g。満水容量は1Lで、実容量は0.85L。素材は、アルミニウム合金、アルミメッキ鋼板、シリコンゴム。

茹でたり炒めたりと多彩な料理が可能