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超薄型ヒーター入り腹巻。ポケット付きでお腹も手も温まる
2023年11月17日 10:05
ロア・インターナショナルは、INKOから、銀ナノインクが発熱する腹巻き「ホットHaramaki ポケット」を発売した。価格は13,200円。
シートに印刷した銀ナノインクが発熱する腹巻き。厚さ1.5mmのシートを内蔵し、最大50℃まで素早く発熱する。ベルトの前面には両手がすっぽりと収まるポケット付きで、お腹とポケット内部を同時に温められる。対応ウエストサイズは約61~100cm。
銀ナノインクは、導電性に優れた素材で、金属製の電熱線を使う一般的な製品よりも素早く発熱することができるという。自社開発の特許技術「印刷電子」を利用し、内部のシートにインクを印刷した。また電磁波の発生はほとんどないとする。
ポケット内部には、毛布のようなふかふかの素材を使用。表面には柔らかく触り心地のよいソフトマイクロファイバーを採用しており、毛玉になりにくく、低刺激で長時間使っても体に負担をかけないという。
温度調節は3段階。5,000mAhの専用バッテリーが付属し、充電することで繰り返し使用できてエコとする。バッテリーの充電時間は約3時間30分。
発熱シートとバッテリーを取り外せば水洗い可能で手入れも簡単。コンパクトに丸めて収納もできるため、持ち運びにも便利とする。
そのほか安全機能として、90分の連続運転や70℃以上の発熱で自動オフになる機能、製品内部で150℃以上の過熱が発生したときに自動でヒューズが切れる機能を搭載する。
本体サイズと重さはベルトが111×0.5×18.5cm(幅×奥行き×高さ)/153g、発熱シートが25×0.15×13cm(同)/45g。micro USBケーブルも付属する。カラーはグレー。