ニュース

パナソニック、電動アシスト自転車2024年モデル11車種。新搭載チャイルドシートも

ギュット・クルームF・DX

パナソニック サイクルテックは、電動アシスト自転車の2024年モデルとして、11車種を10月上旬から順次発売する。

子乗せモデル「Gyutto(ギュット)」シリーズが5車種、ショッピングモデル「ViVi(ビビ)」シリーズが3車種、通学モデル「TiMO(ティモ)」シリーズが2車種、スポーツ&ファッションモデルが1車種。

子乗せモデル「Gyutto」シリーズ

「ギュット・クルームF・DX」は、はじめて子乗せモデルに乗車される人も扱いやすいように設計されたチャイルドシート「クルームフロントシート」を新搭載。従来モデルに比べてチャイルドシートの取付位置を低く、ハンドルを軸としたチャイルドシートの回転半径を小さく設計することで、乗車時の安定性が向上し、前方の視界がより広くなったとしている。買い物に便利なフロントバスケットも標準装備となっている。価格は179,000円。

ギュット・クルームF・DX。統一デザインのクルームリアシートをオプションで用意される

その他4車種は「ギュット・クルームR・EX」が199,000円、「ギュット・クルームR・DX」が179,000円、「ギュット・アニーズ・DX」が175,000円、「ギュット・アニーズ・DX・26」が175,000円。いずれも2023年12月上旬発売。

ギュット・クルームR・EX
ギュット・クルームR・DX
ギュット・アニーズ・DX
ギュット・アニーズ・DX・26

ショッピングモデル「ViVi」シリーズ

ショッピングモデル「ViVi」シリーズには、小さくて扱いやすい、18型タイヤのコンパクトモデル「ビビ・S・18」が新登場。車体重量は約20.8 kg、全長約1,490 mmの軽量・コンパクト設計で、取り回しがしやすいのが特徴。マンションのエレベーターにも積載ができるサイズなので、自室での保管にも最適だとしている。価格は141,000円。2023年12月上旬発売。

ビビ・S・18

その他2車種は「ビビ・SL」が143,000円、「ビビ・L」が143,000円。いずれも発売中。

ビビ・SL
ビビ・L

通学モデル「TiMO」シリーズ

今回発売する「ティモ・MX」は、近年需要が高まっている中学生の通学に対応するため、中学校入学時の小柄な人でも乗りやすいように設計したフレームを採用。サドル最低地上高720mmを実現し、乗車適応身長(目安)は139cm以上となっている。夕暮れ時に前方や足元を照らしてくれる足も灯4-LEDビームランプ2や、スクールバッグがそのまま収まるワイドステンレスバスケットを搭載する。価格は138,000円。もう1車種の「ティモ・A」は150,000円。いずれも2023年11月上旬発売。

ティモ・MX
ティモ・A

スポーツ&ファッションモデル

電源オン・オフだけのシンプル操作、またぎやすさに配慮したU型フレームを採用する「SW」。ライフステージに合わせて充実のアクセサリーでスタイルを切り替えできるのが特徴だ。価格は107,000円。

SW