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ノンフライで加熱の状態が見やすいガラス容器のオーブン

調理中の様子が外から確認できるガラスポットを採用したノンフライオーブン

バンダイナムコグループのシー・シー・ピーは、「ガラスノンフライオーブン Pottil(ポッティル)」を、8月上旬に発売した。価格は19,800円。

ガラスノンフライオーブン Pottil BE-AF95

高温の熱風を循環させることで、油を使用しなくても揚げ物調理ができるノンフライオーブン。食材自体が持つ油を利用して調理するため、揚げ料理をヘルシーに作れる。唐揚げの場合は、脂質を約29%カットするという。

食材自体が持つ油を利用して調理するため、揚げ料理をヘルシーに食べることができる
唐揚げの場合は、脂質を約29%カットする

ガラスポットを採用している点が特徴。調理中の食材を外から確認できるため、確認の際にポットを開け閉めすることなく、温度を下げずに最後まで料理を仕上げることができる。またガラス素材は油が落ちやすいため、調理後の手入れも簡単とする。

ガラスポットを採用
調理中の食材を外から確認できる

温度は60~200℃、時間は1~60分の間で設定可能。揚げ物以外にもローストビーフやホイル焼き、焼きいも、野菜チップスなど様々な料理ができる。天面タッチパネルに記載された料理温度と時間をセットし、加熱をスタートさせると自動で料理ができるという。そのほか買ってきた惣菜の温め直しにも便利とする。

天面タッチパネルに料理ごとに適した温度と時間が記載されている
買ってきた惣菜の温め直しにも便利

本体は、手狭なキッチンにも収納しやすいコンパクト設計。天面はフラットなデザインで拭きやすく、手入れがしやすいとする。

手狭なキッチンにも収納しやすいコンパクトな設計

ガラスポットを含む本体サイズは200×255×250mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2.5kg。消費電力は800W。電源ケーブル長は1.5m。プレート、レシピブックが付属する。